ただの行ったところ記録だけになってて、
ぜんぜん役に立つ話とか出てこないのが恐縮ですが
それでも続く蓮池潭を進むの巻
ようやく到着したぜ、龍虎塔(ロンフーター)
近づくまでが、ギザギザの橋になってまして、
以前、漫画島耕作で読んだ、中華圏でギザギザの橋は悪霊が渡れないというそれかと
勝手に妄想というか、想像しつつ、わきわきと近づきます
これが意外と遠いのだ
ほぼ一緒の写真だけども近づいたらこれだ
龍から入って、虎から出る
すると、身体か、精神か、両方か、ともかく清められるとの御話で
まずは龍の中へと入っていきます
というか、さっき春秋閣でも龍くぐったな…
謎の絵巻物というか、既視感を覚える絵面であります
おそらく、地獄と極楽を描いていると思うのですが
極楽なんだろうか、何もせんでも乳を飲まされるというのがどうなんだ、
このあたりの感覚、儒教なのか、もっと違う何かかわかりませんが
エキゾチックである
さて、龍の中にはこんな按配で、壁画がびっしり、
これを見やりつつ通り抜けると龍の塔のふもとに出ます
写真で判りづらいですが、別に、竜虎と塔はくっついてないのである
せっかくだからと、龍の塔を上ってみる
屋根には、こんな按配で龍の彫り物がいくつもくっついている
なかなかというか、かなり彫りが細かくて驚いた次第、
ちゃんとしていると言うと失礼かもしれないが、
思ったよりもきめ細かい仕事でありました
塔は6階建てで、まぁ、上るのに辛い辛い
二重螺旋階段で、のぼりとくだりで別の階段なんですが、
ここまで歩いてきた疲れがどっと押し寄せるようである
途中、窓から下を覗いてみたのが竜虎の口の写真であります
運よく、そんなに人が写ってないですが
実際は結構というか、相当量の観光客でごった返していました
団体さんがはけていくと、スムーズに遊べますね
降りてきて、近くからの竜虎をながめみる、
龍の塔の隣に、今度は虎の塔があって、そっちを上っていく
当然同じ高さで6階建て、中身というかつくりは
龍の文様だった部分が虎に差し替えられているだけの
ある種コンパチ的なものであります
当たり前だけども、感激してしまう
虎のモチーフ
こっちも彫りが細かくて立派である
ちょっと持って帰りたいと思わせるような精巧さに驚く
毛並みを表現しようとしたのか、
毛羽立っているというか、とげとげしすぎだろうと思うんだが
これがなんか、よりかっこよく見えてしまうのである
虎の塔から見た、歴々のモニュメントたち
手前が龍の塔で、その次が五里亭で、もうひとつ向こうが玄天上帝
思えばよく歩いてきたと感慨深い
この写真が撮りたかったので上ったといっても過言ではないのですが
これで蓮池潭を満喫できたと快哉
塔から降りて、虎のお尻からトンネルを抜けていきます
虎の内部は、偉人録のようで、北極亭でも見た神将と古代偉人と思しき人々が描かれていました
三国志、あるいは、水滸伝ならわかるところだが
知らない名前だ、なんか知ったような名前を組み合わせられているようにしか読めないんだが、
きっと立派な人なんでしょう、ありがたい
そんなわけで、虎から出てきた
これで人間が一等上等になったかもと思いつつ
写真の通り、虎の口前で、物凄い一生懸命撮影しまくるおねーちゃん二人を
どいてくれないかしらと眺めながら、我慢しきれずに龍虎塔をあとにしたのであります
ガイジンさんの撮影は気合が違いますね
ポージングが素人とは思えないのである
とりあえずこれで、蓮池潭が堪能できた
正直高雄はこれで十分などと思ったりしたのですが、
まだまだ、これから本当の高雄といったら怒られそうですが
高雄中心部に向かって移動を始めるのである
ぜんぜん役に立つ話とか出てこないのが恐縮ですが
それでも続く蓮池潭を進むの巻
ようやく到着したぜ、龍虎塔(ロンフーター)
近づくまでが、ギザギザの橋になってまして、
以前、漫画島耕作で読んだ、中華圏でギザギザの橋は悪霊が渡れないというそれかと
勝手に妄想というか、想像しつつ、わきわきと近づきます
これが意外と遠いのだ
ほぼ一緒の写真だけども近づいたらこれだ
龍から入って、虎から出る
すると、身体か、精神か、両方か、ともかく清められるとの御話で
まずは龍の中へと入っていきます
というか、さっき春秋閣でも龍くぐったな…
謎の絵巻物というか、既視感を覚える絵面であります
おそらく、地獄と極楽を描いていると思うのですが
極楽なんだろうか、何もせんでも乳を飲まされるというのがどうなんだ、
このあたりの感覚、儒教なのか、もっと違う何かかわかりませんが
エキゾチックである
さて、龍の中にはこんな按配で、壁画がびっしり、
これを見やりつつ通り抜けると龍の塔のふもとに出ます
写真で判りづらいですが、別に、竜虎と塔はくっついてないのである
せっかくだからと、龍の塔を上ってみる
屋根には、こんな按配で龍の彫り物がいくつもくっついている
なかなかというか、かなり彫りが細かくて驚いた次第、
ちゃんとしていると言うと失礼かもしれないが、
思ったよりもきめ細かい仕事でありました
塔は6階建てで、まぁ、上るのに辛い辛い
二重螺旋階段で、のぼりとくだりで別の階段なんですが、
ここまで歩いてきた疲れがどっと押し寄せるようである
途中、窓から下を覗いてみたのが竜虎の口の写真であります
運よく、そんなに人が写ってないですが
実際は結構というか、相当量の観光客でごった返していました
団体さんがはけていくと、スムーズに遊べますね
降りてきて、近くからの竜虎をながめみる、
龍の塔の隣に、今度は虎の塔があって、そっちを上っていく
当然同じ高さで6階建て、中身というかつくりは
龍の文様だった部分が虎に差し替えられているだけの
ある種コンパチ的なものであります
当たり前だけども、感激してしまう
虎のモチーフ
こっちも彫りが細かくて立派である
ちょっと持って帰りたいと思わせるような精巧さに驚く
毛並みを表現しようとしたのか、
毛羽立っているというか、とげとげしすぎだろうと思うんだが
これがなんか、よりかっこよく見えてしまうのである
虎の塔から見た、歴々のモニュメントたち
手前が龍の塔で、その次が五里亭で、もうひとつ向こうが玄天上帝
思えばよく歩いてきたと感慨深い
この写真が撮りたかったので上ったといっても過言ではないのですが
これで蓮池潭を満喫できたと快哉
塔から降りて、虎のお尻からトンネルを抜けていきます
虎の内部は、偉人録のようで、北極亭でも見た神将と古代偉人と思しき人々が描かれていました
三国志、あるいは、水滸伝ならわかるところだが
知らない名前だ、なんか知ったような名前を組み合わせられているようにしか読めないんだが、
きっと立派な人なんでしょう、ありがたい
そんなわけで、虎から出てきた
これで人間が一等上等になったかもと思いつつ
写真の通り、虎の口前で、物凄い一生懸命撮影しまくるおねーちゃん二人を
どいてくれないかしらと眺めながら、我慢しきれずに龍虎塔をあとにしたのであります
ガイジンさんの撮影は気合が違いますね
ポージングが素人とは思えないのである
とりあえずこれで、蓮池潭が堪能できた
正直高雄はこれで十分などと思ったりしたのですが、
まだまだ、これから本当の高雄といったら怒られそうですが
高雄中心部に向かって移動を始めるのである