CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

麒麟がくる  京よりの使者

2020-08-30 20:47:23 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」視聴完了であります
長かった休止期間を経て、無事放送再開でありました
ちょうど区切りであったようで、
このあたりは休止前に撮っていたのか、
はたまた、その後に撮った分だったのかわかりませんが、
なんとなく、顔をできるだけ合わさない演技というのが多かったというか
妙な顔アップを後ろから見守るの図が多かったように感じたのだけども
それは、穿った見方をしただけなのかしらね

物語としては、劇的だった桶狭間から4年、
相変わらず貧乏暮らしのままの光秀が
唐突に京都に呼ばれてといった具合で、
よくよく考えてみると、一浪人崩れによすがを求めるというか、
なんとも、落ちた将軍感がすぎるなと
感じたりしたのであります
こうでないと物語の都合がつかないから仕方ないけども、
でも、確かに、いくつか因縁をふくめていたし、
うらぶれた将軍に、いい影響を与えそうな思い出はいっぱいあったなと
もしかしたら、一縷というか、しゃーなしでやるという判断は
あるかもなぁとか、あれこれ考えたのであります

さらっと、朝倉の殿様がくわせもの感を出してて、
怖いなぁと思わされつつ、松永、近衛、そして義昭と
次の主役級の人たちの動きも見せつつ
楽しみを散らした回でありました
太夫が思った以上に、あれこれ関係してきててなかなか楽しみなんだが
ひょっとして、松永と一緒に死ぬとかいう展開で、
お駒ちゃんがその跡取りになったりするんじゃなかろうか

ともあれ、次のお使いミッションを携えて
光秀とともに、物語が転がっていくのが楽しみなのであります
もう、休止しませんように