CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

麒麟がくる 総集編2 動乱

2020-08-16 20:47:19 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
総集編第2弾でありました
今回は信長との出会いから道三散る寸前と、
どうせだったら、道三死ぬところまでと思わなくもないところでありましたが
思い出すのに大変ありがたい総集編でありました
細かいシーンとか、覚えていないというよりも、
ちょっと見逃したというところがあったりして
観ていて楽しいのでありました
道三が槍ふるっていたのは覚えていたけど、
宋銭を抜いていたと知らなかったわ、
あれも小説でいいシーンだったから、再現されていたのねと
惚れ惚れである

何はともあれ、今回は信長が主人公かと思わせて、
帰蝶大活躍の巻きで凄いよかった
女優さん可愛いなぁというところから、
帰蝶の姿がものになっていく感じがして、
信長との奇妙なラブラブぶりが、もうちょっと描かれてもよさそうだったけど
道三を通して、夫婦仲のよさが見えるあたり
凄いよかったのでありました
このあたりの光秀が狂言回しっぽいけども
それはそれで、面白いからいいやと
見入ってしまったのでありました

大きくは、織田家のいざこざと斉藤家のいざこざを描いていて、
その役者たち、その立場というのが対比になっているのが
コンパクトにまとめられていて
非常に面白かったのでありました
そこも含めて、対談シーンもあったという感じがまた
いい塩梅だと、脚本のよさもかみ締めたように思うところ

次回で、いよいよ振り返りお終いということで
早くつづきが見たいと楽しみを募らせていくのであります
まぁ、来週は道三の最期とか、桶狭間とか
見所多そうだから、楽しみで仕方ないですな