CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

麒麟がくる  羽運ぶ蟻

2020-09-27 20:55:17 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
視聴完了しました
斬新というか、そういうこともあるのかと
結構面白く見た回でありました

何がといえば、信長が岐阜平定したのにあわせて
母者だけ明智庄に帰るというところで、
まぁ、確かにそういうこともあるかな、それに明智も今じゃ
落ちぶれたもんだし、そんな変でもないのか
色々思うところはあったんだが、
あの流れなら、どう考えても信長に仕えるべきでないかとも
考えたりしたのだが、まぁ、いいや
ともかく、故郷に戻ることの嬉しさというのが
年老いたものにはあるというのに、なんか感じるところがある

結構あっちこっちいきつつ、
知らない内に暗躍できるポジションにいる光秀が
不思議だと思ったりもするんだが、
織田と朝倉を天秤にかけることができるような
松永あたりなら、大喜びしそうなところで
自分を通そうとしているのが
微笑ましいというか、いい塩梅だと見ているのでありました

しれっと堺町衆も見えてくるようになって
次は京都大坂がポイントになってくる下地が揃ってきたようで
利休も出るんだろうし、茶の湯系の話とか
楽しませてくれるだろうかと楽しみが続くのでありました
松永は茶釜爆発までやってくれるかなぁ
本筋と関係ないけど気になる

それぞれの思惑と立ち位置がわかってきて
なかなか楽しいところだけども、
朝倉の動きというか、朝倉と明智の関係が最終的にどうなってしまうんだろう
なんか、悲しいことになりそうな雰囲気がしてきて
気になってしゃーないと思うのでありました

結局、朝倉の殿様、いい人っぽいしなぁと思うと
残念な未来が待っているな