と、いうわけで、最後にしようと思う
ゲームそのもののレビウを少々と、実際にプレイした気持ちを記しておこう
思いのほか記憶が確かなもので、なんとなくでも、
さくさく二週でオールクリアを達成できた
さすが、学生時代にアホほどやりこんだだけあると
自分でも寒気がするほど、先の展開というか、
どこに、誰が、いつ居るのか
それが手に取るようにわかるというのが、ある意味恐怖であります
いや、一種の全能感に近いものを得たので
流行のことばで言うところの、チートだの、なろうだのと
そういうのに近しい体験をしたのである
そうか、知っているという感覚はこういうことなのか
まぁ、それは作業と何が違うのかという話のような気もしてしまうんだが
それはおいておこう、楽しかったからいいのだ
雑念もなく、没頭できたという体験を得たのがよかったのだよ
そういう感じでやっていて、つと気付いたのは
やっぱり、1はぬるいゲームだなというところでありまして、
2のときのようながちがちのフローチャートというか、攻略チャート、
スケジュール管理が必要ないところがいいなぁと
リメイクにあたり、おそらく難易度というものも考慮したのかと
思わされたりしたのであります
とはいえ、念には念を入れてということか、イージーモードというのもあるらしいんだが
使わなかったのでよくわからない、
街中ぶらぶらしてたら、とりあえずクリアできるんだから要るかそれ?とか
思ってしまったくらいである
ゲームとしては簡単極まりないので、あとはテキストを楽しむと
そういうことに従事するわけだけども、このあたりがWIN版のリメイクということで、
若干というか、結構残念だなと思ってしまうところ
シナリオが全体的にマイルドというか、なんか、おとなしい
なんなら、「たくろう」がおとなしすぎるので残念だと思ってしまう
このあたりは仕方ないんだろうが、個人的にシナリオとしては
真子先生の扱いが酷いことこのうえないので、そこは大きくマイナスだと思ったりしたのでありました
まぁ、今更いってもなぁ
さて、リメイクとして一番大きく変わった絵柄についてでありますが、
これが、全体的に見た目が幼くなっているので、なんだろう、
当時同級生に感じた、青春は年上の女性によって作られる(偏見)という感動というか、
そういう展開になっていくときのリードについての感激が
どうしても薄くなってしまって、正直なところ物足りないと思ってしまったのでありました
このあたり、夏子さんとよしこ先生が顕著で、やっぱりこの二人については
物凄くおねーさんだったり、先生であって欲しかったなと思うんだが
絵柄って重要なんだなと改めて認識した次第である
一方、よくなっていたところも当然あって、
予想もしていなかった「かおりさん」が、ほどよく幼さが足されたおかげか、
20歳という設定で、もともとのほうだと、絶対サバ読んでんだろという見た目だったのが
ほどよい感じになってて、よきかなと思ったのでありましたとさ
ただ、全体的にバストを盛りすぎているのだけ気になったんだが、
非現実的な体型になってるのが、なんというか、いまどきなのかしらと思うところであった
イベントCGは元CGをトレースしたみたいな感じだったせいか、
もともとの劇画調が残りつつ、なんとなく現代っぽい丸さがあって、
いいな、というよりも、頑張っているという感じ
背景とかが完全に劇画のままなので浮いているのも気になったが、そういうもんだろう
声については、正直、美沙だけ心配していたんだが
まったく美沙だったので安心したのでありますけども
このあたりはそういう造詣の深い人たちに言を譲りたい
と、まぁあれこれ書き連ねたわけだけども、
ゲームの感想というよりも、やはり、かつてのリメイクをどう楽しんだかと
体験のほうが重要なことであったと、描きながら思ったのである
誰が読んで、誰のために書いてというでもない
自分のためにまとめておいて、この一連の行為を正当化でもないが、
よかった思い出にしようともくろむばかりでありました
セールスがどの程度だったのかわからんが、
2までは規定路線じゃないのかなと思ったりするところ
だけど、2は流石に買わないかなぁと、書いておきつつ
結局買っている姿が見えるような見えないような
若い頃の自分のように3を待つようにして、2リメイクを待たされるという
醒めない悪夢にまた入っていくんじゃないかと
思ったりしたのでありましたとさ
とりあえず、思い出なぞりとしても楽しかったし
ちゃんとゲームとして遊べてよかったとメモっておくのだ
ゲームそのもののレビウを少々と、実際にプレイした気持ちを記しておこう
思いのほか記憶が確かなもので、なんとなくでも、
さくさく二週でオールクリアを達成できた
さすが、学生時代にアホほどやりこんだだけあると
自分でも寒気がするほど、先の展開というか、
どこに、誰が、いつ居るのか
それが手に取るようにわかるというのが、ある意味恐怖であります
いや、一種の全能感に近いものを得たので
流行のことばで言うところの、チートだの、なろうだのと
そういうのに近しい体験をしたのである
そうか、知っているという感覚はこういうことなのか
まぁ、それは作業と何が違うのかという話のような気もしてしまうんだが
それはおいておこう、楽しかったからいいのだ
雑念もなく、没頭できたという体験を得たのがよかったのだよ
そういう感じでやっていて、つと気付いたのは
やっぱり、1はぬるいゲームだなというところでありまして、
2のときのようながちがちのフローチャートというか、攻略チャート、
スケジュール管理が必要ないところがいいなぁと
リメイクにあたり、おそらく難易度というものも考慮したのかと
思わされたりしたのであります
とはいえ、念には念を入れてということか、イージーモードというのもあるらしいんだが
使わなかったのでよくわからない、
街中ぶらぶらしてたら、とりあえずクリアできるんだから要るかそれ?とか
思ってしまったくらいである
ゲームとしては簡単極まりないので、あとはテキストを楽しむと
そういうことに従事するわけだけども、このあたりがWIN版のリメイクということで、
若干というか、結構残念だなと思ってしまうところ
シナリオが全体的にマイルドというか、なんか、おとなしい
なんなら、「たくろう」がおとなしすぎるので残念だと思ってしまう
このあたりは仕方ないんだろうが、個人的にシナリオとしては
真子先生の扱いが酷いことこのうえないので、そこは大きくマイナスだと思ったりしたのでありました
まぁ、今更いってもなぁ
さて、リメイクとして一番大きく変わった絵柄についてでありますが、
これが、全体的に見た目が幼くなっているので、なんだろう、
当時同級生に感じた、青春は年上の女性によって作られる(偏見)という感動というか、
そういう展開になっていくときのリードについての感激が
どうしても薄くなってしまって、正直なところ物足りないと思ってしまったのでありました
このあたり、夏子さんとよしこ先生が顕著で、やっぱりこの二人については
物凄くおねーさんだったり、先生であって欲しかったなと思うんだが
絵柄って重要なんだなと改めて認識した次第である
一方、よくなっていたところも当然あって、
予想もしていなかった「かおりさん」が、ほどよく幼さが足されたおかげか、
20歳という設定で、もともとのほうだと、絶対サバ読んでんだろという見た目だったのが
ほどよい感じになってて、よきかなと思ったのでありましたとさ
ただ、全体的にバストを盛りすぎているのだけ気になったんだが、
非現実的な体型になってるのが、なんというか、いまどきなのかしらと思うところであった
イベントCGは元CGをトレースしたみたいな感じだったせいか、
もともとの劇画調が残りつつ、なんとなく現代っぽい丸さがあって、
いいな、というよりも、頑張っているという感じ
背景とかが完全に劇画のままなので浮いているのも気になったが、そういうもんだろう
声については、正直、美沙だけ心配していたんだが
まったく美沙だったので安心したのでありますけども
このあたりはそういう造詣の深い人たちに言を譲りたい
と、まぁあれこれ書き連ねたわけだけども、
ゲームの感想というよりも、やはり、かつてのリメイクをどう楽しんだかと
体験のほうが重要なことであったと、描きながら思ったのである
誰が読んで、誰のために書いてというでもない
自分のためにまとめておいて、この一連の行為を正当化でもないが、
よかった思い出にしようともくろむばかりでありました
セールスがどの程度だったのかわからんが、
2までは規定路線じゃないのかなと思ったりするところ
だけど、2は流石に買わないかなぁと、書いておきつつ
結局買っている姿が見えるような見えないような
若い頃の自分のように3を待つようにして、2リメイクを待たされるという
醒めない悪夢にまた入っていくんじゃないかと
思ったりしたのでありましたとさ
とりあえず、思い出なぞりとしても楽しかったし
ちゃんとゲームとして遊べてよかったとメモっておくのだ