CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

3か月ぶりの台湾北上旅行 10 高雄夜市めぐり

2023-06-20 20:55:17 |  3か月ぶりの台湾北上旅行(2023)

台南から高雄まで台鉄で戻り、MRTで美麗島まで
いつものように六合夜市をスタートにして、ぶらぶら夜市めぐりをはじめます
写真は駅にあったたかメガールズ的グッズ販売所(半分間違い)ではあるんだが、
台湾でも「謎ときゲーム」という、あの日本の地方駅でいくつも催されているクイズゲームが開催されていたので
物珍しさに撮影したのである
多分スマホだけで申し込み等する感じなんだろうなと思ったんだがどうだろうか




とりあえずお約束に、光のドームショーを見て、毎回同じ様子だから、
なんか違う角度はないかと、寄りぎみから、向こうの天井を映す感じにしたんだが
やっぱり代り映えしないというか、普通に撮るのを超えることがないなと思うところである
プロジェクションマッピングは物語性が強いのか、竜か鯨か泳いでいるやつが
なかなか素敵でありました


でもって、夜市に到着、今日の人出はどうかしら



まぁまぁといったところで、平日でも前回来たときよりは
やっぱり人が増えてきているなと安心したのでありました
今夜は、あちこちの夜市をまわろうと思っていたので
とりあえず早めに目についたものを食べようと、何屋かわからんが
ショーケースに美味しそうなものが入ってたので、それを食べることに
ピータンを食べさせてくれるところらしく、それっぽいものを二つ、
ピータン粥と、なんか寄せた食べ物(併せて140元)、言葉はわからんのだが、店員さんが「スシ、スシ」と言っていたので、
日本の寿司みたいなもんだよと説明してたと思うんだが、
まわりのがピータンと同じ卵白が変化したものなのか、ロールの境目は確かに海苔が使われていたようで、
その香りがほのかにあって、大変美味しかったのでありました
まかれているものが、スシというからには魚だったのか、そのあたりはよくわからなかったんだけども
お粥とともにうまい、というか、多分ピータンが美味いんだなと改めて思い知るのである



つづいて、興中夜市へ
ここは、初めて高雄宿泊の旅行に来たとき、ホテルの目の前だからよく通った夜市だったが、
今も変わらず、わいわいとしててなかなか楽しい、よい店があればと探したけど
なんかもう一つピンとくるのがなかったので、流しただけになったんだが
歩行者天国になってないのに道が狭いという立地が、ごちゃごちゃ感を増していて
歩くだけで楽しいと思えるところでありました
勇気を出して、なんか食べておけばよかったと反省である



さらに歩いて、次の夜市へ向かうすがら
朝寄った関帝廟がライトアップされて綺麗になっていたのでちょっと撮影しつつ
自強路を北上する


途中で、なんか地元民がわらわらと急にでてきたと思ったら
ゴミ回収の車がやってきて、住人がぞろぞろ放り込んでいくというある種不思議な集会みたいなものを見た
これ、現地で夜の9時近かったと思うんだが、みんな普通に家から出てきて投げ入れていたんだけど
ゴミは回収車に自ら捨てに来ないといけないルールのようで、割ときちんとしてるなと感心したのであった



そして今夜三つ目の夜市で、苓雅・自強夜市、
以前もちょろっとだけ寄ったことがあったけども、じっくりと見て回ったのでありました
ここで、めちゃくちゃうまそうなオアチェンの店があったので、ちょっと並んでいたんだが
時間が遅かったせいか、目前で売り切れになったらしく食べられなかったのが
甚だ残念でありました、おばあさんが手慣れた感じで作ってんだが、
台北で食べたそれとはなんか違って、物凄いふわふわ卵でお好み焼き感がより強く、
食べられないことを後悔したほどの見た目だったのである
いつかリベンジで食べられる日がくるんだろうかしら



結局食べそびれてしまったので、仕方ないからとパパイヤの切り身(50元)を買って食べる
これが、ただ切っただけのものだけど、流石の美味さで安心したのでありました
ちゃんと上の方はあんまり甘くない部分が入ってるんだが、下に行くほと甘くなっていって
最後の方はすごい甘さで感心したのである

まぁ、あれこれよく歩いたので、とりあえずここまでと、ホテルに戻って終わったのである

つづく
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