藍晒図文創園区を見終えて、せっかくだからと三越へ
三光三越という名前だと思うんだが、これが、あの三越と同じなのか、
まったく違うものなのかは、さっぱりわからんのだが
高級デパートなのは間違いないようで、
ホテルような内装で、不思議な空間でありました
なぜかデパート内で車が売られていて、個人的にびっくりしたので
ついつい写真撮ってしまったんだが、ベントレーのオープンとアストンマーチンのSUVである
どこの金持ちが買うんだろうかと垂涎のそれでありました、いいなー
台湾と全然関係ないことを楽しみつつ、さて、ちょっと歩いて
台湾メシを食べに行こうと移動であります
ちょっとした路地裏みたいなところを歩いていくと、
やはり台南、あっちこっちに廟が点在しておりまして、なかなか雰囲気あってよろしいと
うろうろ眺めやりながら歩く、飽きないのでいいですね
大通りに面しているところは、こういう感じではないので、できるだけ路地裏を歩いた方がいいなと思うところ
そして、たどり着いたのが矮仔成蝦仁飯
台南でエビ飯といえばと名前が挙がる店であります
立ち寄ったのが、2時くらいだったか、えらい中途半端な時間だったのに
席が満員に近くて、台湾人は何時に飯を食べるものなんだろうと
ちょっと不思議に思ったのであります、しかも平日なのに
まぁ、気にしても仕方ないので、さっそくやってきたエビ飯を食べる65元也
食べてみての感想としては、そんなに旨いもんではないのでは?という感じで
このあたり味覚が違うということなのかもなと感じたんだが、
ごはんにエビが混ぜてあって、チャーハンみたいな感じかと思ったら
結構汁気が多い感じなのに意表を突かれたのでありました
あんまりおなか減ってなかったのもあると思うが、
凄い美味しい!なんて感じではなかったのである、でも、名物なので食べておいて正解である
さらにうろうろと歩いていくと、今度は大き目の廟を発見
なんか、祭りの準備ではないが、あれこれ展示されているように見えたので
せっかくだからと中に入ってみる
南廠保安宮というらしいのだが、どうやら祭りに出陣する神様の人形というか、
多分、中に人が入って動く感じなんだろうなというものがおいてあった
派手派手な旗がかっこいいと、バックショットを撮ってきたわけだけども、
このあたりが、京劇っぽくて好きなのである
そして、この界隈が小吃ストリートのようなので、
せっかくだからとうろうろ歩いて、できれば、牛肉湯を食べたかったんだが
目指していた店が閉まっていて断念、当たり前といえば当たり前なんだけども、
朝食ものらしいので、こんな夕方近くにやっているはずもないのである
代わりに甘いものをと
多分、那个年代杏仁豆腐という店だったと思われるが、
杏仁豆腐のお店のようで、おすすめだという総合盛を頼んでみたのでありました90元
相変わらず食事より甘い物の方が高いのは御愛嬌としつつ、
これがなかなか美味しくて、ありがたくいただいてきたのでありました
杏仁ベースに、あんこ、ハト麦、タロイモ、タピオカも入ってたと思うんだが
甘すぎずの優しい味がとても染みてよかったのでありました
割と遊んだので、とりあえず満足したのと
年老いた父親の体力が限界近いということで、タクシーで駅へと戻ることに
まだまだ旅は続くのであるが、台南はここまでである
前の
10 藍晒図文創園区
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます