安平古堡を出て、この一帯を楽しもうと歩き始めます
前回も書きましたとおり、このあたりは、安平老街という
古い町並みを残した観光地でもありまして、
狭い路地裏に、様々な屋台や人の家やが、ごちゃまぜになっていて
歩いているだけで楽しいのであります
*安平老街だと思ったんだが、延平老街のほうが通りがよい感じです
安平開臺天后宮
まず、安平古堡近くにある大きなお寺さん
門前に、観光客向けに一緒に写真撮ってくれる孫悟空(斉天大聖)が居てまして、
観光地なんだなと改めて思い知ったりしたんですが、
ああいう手合いはどこでもいるんだな、
ローマのコロッセオでグラデュエーターの格好したのを十数年前に見たなと
いらんことを思い出したのである、閑話
中はなかなか荘厳な感じで、まわりも屋台がみっちりしてて
街中で、街に愛されたお寺さんのようでありました
特に何がということもなかったんだけども、外の喧騒が嘘のように
しんとしてて、ステキでありました
移動しながら、そういえば、台南といえば名物があったと
路地のお店に立ち寄ってみたのがここ
目当ては、棺材板(クァンザイパン)であります
ちょっとカタカナ発音が怪しいところですが、そんな感じ
ちなみにまったく通じなかったので、日本語っぽくない発音が必要だと思われる
これが棺材板(クァンザイパン) 50元である
見たとおり、食パンをくりぬいて、中にシチューを入れているだけであります
台湾人には、これが棺おけに見えるということで、名前は棺おけという意味だと
聞いたように思うんですが、日本人が羊羹に墓石とか名づける感じだろうか(つけねぇよ)
味は想像の通りである、いや、正直美味しいもんではない、いたって普通
完全にB級というか、わざわざ食べるほどかと思わなくもないところ
店が悪かったのかと、一瞬考えましたが、どこで食べても一緒だと思われます
食パンが揚げてありまして、カリっとしてるのはいいんだけども
全体的に凄い油っぽいというか、濃いので、おやつ感覚で食べるべきではなかった
ともかく、名物をひとつやっつけたと満足しておくのでありました
気を取り直して、口直しにこの近くに有名な豆花屋さんがあったはずだと歩いてみる
そうそう、こんな名前だった安平豆花
と、なんだか並んでもいるし安心して食べられそうだと行列につく
実際は、この店じゃなくて、もうちょっと離れたところにある同記豆花というのが
このあたりの名店だったと思い知るのでありますが
これはこれで美味しいお店だったのでよしとします
頼んだのは緑豆豆花(リュウドウドウフォア) 30元
本当な珍珠豆花(ゼンズードウフォア・タピオカ豆花)のほうが好みなんだが、
私のうろ覚え知識で、この店は緑豆が、隠れた名品だと頼みます
前述の通り、それはこの店ではなかったんだが、これも美味しかったのでよいとする
見た目が全然美味しくなさそうですが、
控えめな甘さが心地よくて、緑豆のほのかな甘味が個人的にはあたりでありました
これはまた美味しいと、ちょっと歩きつかれていたからだに染み渡ったのであります
前回も豆花食べたときは、疲れ果ててたなと思い出しましたが
そういう食べ物なんだろう、素晴らしいおやつである
食べ終わってから、ゆっくりと安平老街を歩いていきます
この混雑、物凄い人いきれに酔いそうになってましたが、
お祭り会場だと思えばテンションがあがるってな感じ
これが後から調べてみると、安平地区伝統の龍に剣の紋章なんだそうで
そういえば、街の辻辻で見かけたなと、後から写真撮っておけばよかったと後悔
こういうオブジェみたいなのがあっちこっちにあります
懐かしいカルメ焼に挑む幼女
懐かしいとか書いてみましたが、私も実際に見るの初めてだと
私が子供の頃ですら、もう屋台から姿を消していた昭和のおかしでありますね
こち亀とかで見たことがあるとか、そういう文化遺産である
そんなこんなで、老街もぐるっと堪能して、安平地区の海沿いへと足を向けるのである
前回も書きましたとおり、このあたりは、安平老街という
古い町並みを残した観光地でもありまして、
狭い路地裏に、様々な屋台や人の家やが、ごちゃまぜになっていて
歩いているだけで楽しいのであります
*安平老街だと思ったんだが、延平老街のほうが通りがよい感じです
安平開臺天后宮
まず、安平古堡近くにある大きなお寺さん
門前に、観光客向けに一緒に写真撮ってくれる孫悟空(斉天大聖)が居てまして、
観光地なんだなと改めて思い知ったりしたんですが、
ああいう手合いはどこでもいるんだな、
ローマのコロッセオでグラデュエーターの格好したのを十数年前に見たなと
いらんことを思い出したのである、閑話
中はなかなか荘厳な感じで、まわりも屋台がみっちりしてて
街中で、街に愛されたお寺さんのようでありました
特に何がということもなかったんだけども、外の喧騒が嘘のように
しんとしてて、ステキでありました
移動しながら、そういえば、台南といえば名物があったと
路地のお店に立ち寄ってみたのがここ
目当ては、棺材板(クァンザイパン)であります
ちょっとカタカナ発音が怪しいところですが、そんな感じ
ちなみにまったく通じなかったので、日本語っぽくない発音が必要だと思われる
これが棺材板(クァンザイパン) 50元である
見たとおり、食パンをくりぬいて、中にシチューを入れているだけであります
台湾人には、これが棺おけに見えるということで、名前は棺おけという意味だと
聞いたように思うんですが、日本人が羊羹に墓石とか名づける感じだろうか(つけねぇよ)
味は想像の通りである、いや、正直美味しいもんではない、いたって普通
完全にB級というか、わざわざ食べるほどかと思わなくもないところ
店が悪かったのかと、一瞬考えましたが、どこで食べても一緒だと思われます
食パンが揚げてありまして、カリっとしてるのはいいんだけども
全体的に凄い油っぽいというか、濃いので、おやつ感覚で食べるべきではなかった
ともかく、名物をひとつやっつけたと満足しておくのでありました
気を取り直して、口直しにこの近くに有名な豆花屋さんがあったはずだと歩いてみる
そうそう、こんな名前だった安平豆花
と、なんだか並んでもいるし安心して食べられそうだと行列につく
実際は、この店じゃなくて、もうちょっと離れたところにある同記豆花というのが
このあたりの名店だったと思い知るのでありますが
これはこれで美味しいお店だったのでよしとします
頼んだのは緑豆豆花(リュウドウドウフォア) 30元
本当な珍珠豆花(ゼンズードウフォア・タピオカ豆花)のほうが好みなんだが、
私のうろ覚え知識で、この店は緑豆が、隠れた名品だと頼みます
前述の通り、それはこの店ではなかったんだが、これも美味しかったのでよいとする
見た目が全然美味しくなさそうですが、
控えめな甘さが心地よくて、緑豆のほのかな甘味が個人的にはあたりでありました
これはまた美味しいと、ちょっと歩きつかれていたからだに染み渡ったのであります
前回も豆花食べたときは、疲れ果ててたなと思い出しましたが
そういう食べ物なんだろう、素晴らしいおやつである
食べ終わってから、ゆっくりと安平老街を歩いていきます
この混雑、物凄い人いきれに酔いそうになってましたが、
お祭り会場だと思えばテンションがあがるってな感じ
これが後から調べてみると、安平地区伝統の龍に剣の紋章なんだそうで
そういえば、街の辻辻で見かけたなと、後から写真撮っておけばよかったと後悔
こういうオブジェみたいなのがあっちこっちにあります
懐かしいカルメ焼に挑む幼女
懐かしいとか書いてみましたが、私も実際に見るの初めてだと
私が子供の頃ですら、もう屋台から姿を消していた昭和のおかしでありますね
こち亀とかで見たことがあるとか、そういう文化遺産である
そんなこんなで、老街もぐるっと堪能して、安平地区の海沿いへと足を向けるのである
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