CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

3年ぶりの高雄旅行 12 鴨肉珍と塩埕三山国王廟

2023-03-25 20:55:12 | 3年ぶりの高雄旅行(2022)
さて、台南より電車に乗って高雄まで帰る


途中、謎の宗教施設が見えたんだが、なんだったのか
よくわからんが、ありがたそうな感じである
お坊さんの像がものすごいリアルで、現在もいる人なんじゃないかと思ったんだが
台湾の宗教事情はわからんのである



さて、せっかくなので違う夜市にいこうと
前から目を付けていた、凱旋夜市へと勇んで出かけてみたら、見事に空振り
金曜日はやるんじゃないのかと愕然としてしまったんだが、
情報が古かったようで、現在は六曜、日曜の週末だそうでがっくり
仕方ないのでまたライトレールに乗ってぐるっと回って
いわゆる観光地である、芸術特区の方へと移動


倉庫街も橋を渡って、出島みたいなところがありまして
物見遊山にうろうろ見てきたのでありました
何がというでもなく、たくさんショップがあって楽しかったんだが
まぁ、何か買うということもないので
ずらっと見てスルー、あとは、外の展示物を楽しんだりという感じであります





暗がりなので、ほとんど撮れてないんだが、
知り合いに台湾のスター俳優に関する何かを買ってきてほしいと言われたので
誠品書店にも寄ってみたんだが、さっぱりわからず断念
とりあえずアートなそれこれに触れてきただけで終わったのである
でもまぁ、見ているだけで楽しいのでよいことだ





倉庫見学をしてから、ずるずる歩いてホテル近くまで戻り、
夕飯どうしようかと悩んだ挙句、近くの有名店である鴨肉珍にいってみる
ここが名店と聞いてはいたものの、本当に大混雑で、
こんなに並んでる店、ティンタイフォン以来だなと衝撃を受けるほどだったのであります
鴨肉飯の専門店なんだが、店頭で店主なのか、若い衆なのかが、
さばさばと鴨を裁いているのが気持ちよく、それを見つつ頼んできたのが
鴨肉飯、鴨肉冬粉、総合下水湯 155元、安すぎる
これが流石名店、旨い美味いと、がつがつ食べてしまったのである
鴨肉が良いのか、ほどよい歯ごたえと、滋味豊かな味わいがたまらず
かみしめるほど味が出てくるのがたまらんのでありました
冬粉なのでヘルシーというのもあいまって、
結構なボリュームだったけど、するするっと食べられたのである
よかった
大満足で、店をあとにしつつ、腹ごなしにそのあたりをうろちょろ


からすみ売ってるところを眺めてみたり



塩埕三山国王廟だったか、このあたりの元締め的廟も見てきたのでありました
夜遅いのに人がいて、なんかわからんが、お水もらえたので
お礼でもないけどお布施を入れてきたのでありました
こういう時の値段感というのが、信心が薄い自分には難しいなと
しょーもないことを思ってしまうんだが
食事の安さを思うと、はたしていくらが適正なのか
凄い考えてしまうのである

貧乏くさいことはさておき、なんだかんだ夜遅くまでうろうろしたので
ようやっとホテルに戻って、翌日帰国へと備えるのでありました

つづく

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