今回はスポークのネジ切り 欲しい長さのスポークを自分で作ってしまいます
スポークが欲しい でもその長さの手持ちが無いなんて時には便利です
かと言ってこの作業には専用の道具が必要です HOZAN C-700と言う工具を使います
これはバイス台(万力)に固定して使います
今回のスポークは15-16番 ステンの段付スポーク 長さは実測307mm
この青いスケールはPark Tool SBC-1 ベアリング径も測れます
スポークを必要な長さにカット 今回は特に目的が無かったので適当に切りました日記の為に作るんだから・・(笑)
切り口をヤスリで削り ネジ切り器のダイスに掛かり易い様に先端を細くします
先端はこんな感じに・・
この工具は14番のスポークと兼用なので 大きさを調整する必要が有ります
でもこの調整は一発では決まらないですね ネジを切ってみてニップルを入れ丁度良いネジが造れるまで調整が必要です
切削油を付けて ハンドルを時計回りに回します
切削油はこれに限らず 金属加工をする時には必要です、これで工具の刃の負担を軽くします
ネジはこの様に切れます
ネジが切れました
完成 ニップルが通常通りねじ込めればO.Kです
ネジを切ると言いますが このスポークの場合は切削するのでは無く
正確には絞り出すと言った方が良いのかな ですからこの工作を行ったからと言ってスポークの強度が落ちる事は有りません
最近のスポーク事情
国産のスポークメーカーはもうホシしか無く以前の様に必要な長さの物が直ぐに揃わなくなって来ました
以前問屋にも欲しいサイズが無く メーカーにオーダーを掛けたら手元に届くまで3週間掛かりました
こんなのんきな話では困りますよね そんな時には自分で欲しい長さを造るのも良いかな?
レースシーンでは
遠征先でスポークが破断し交換する時 長めのスポークにネジを長く切った物を用意しておき
現場で必要な長さにカットして使うなんて方法が有ります
これなら色々な種類のスポークを揃えなくても良いですね
メカニシャンの裏技かな
さあ貴方も試してみましょう これでメカニシャンの仲間入り(笑)
スポークが欲しい でもその長さの手持ちが無いなんて時には便利です
かと言ってこの作業には専用の道具が必要です HOZAN C-700と言う工具を使います
これはバイス台(万力)に固定して使います
今回のスポークは15-16番 ステンの段付スポーク 長さは実測307mm
この青いスケールはPark Tool SBC-1 ベアリング径も測れます
スポークを必要な長さにカット 今回は特に目的が無かったので適当に切りました日記の為に作るんだから・・(笑)
切り口をヤスリで削り ネジ切り器のダイスに掛かり易い様に先端を細くします
先端はこんな感じに・・
この工具は14番のスポークと兼用なので 大きさを調整する必要が有ります
でもこの調整は一発では決まらないですね ネジを切ってみてニップルを入れ丁度良いネジが造れるまで調整が必要です
切削油を付けて ハンドルを時計回りに回します
切削油はこれに限らず 金属加工をする時には必要です、これで工具の刃の負担を軽くします
ネジはこの様に切れます
ネジが切れました
完成 ニップルが通常通りねじ込めればO.Kです
ネジを切ると言いますが このスポークの場合は切削するのでは無く
正確には絞り出すと言った方が良いのかな ですからこの工作を行ったからと言ってスポークの強度が落ちる事は有りません
最近のスポーク事情
国産のスポークメーカーはもうホシしか無く以前の様に必要な長さの物が直ぐに揃わなくなって来ました
以前問屋にも欲しいサイズが無く メーカーにオーダーを掛けたら手元に届くまで3週間掛かりました
こんなのんきな話では困りますよね そんな時には自分で欲しい長さを造るのも良いかな?
レースシーンでは
遠征先でスポークが破断し交換する時 長めのスポークにネジを長く切った物を用意しておき
現場で必要な長さにカットして使うなんて方法が有ります
これなら色々な種類のスポークを揃えなくても良いですね
メカニシャンの裏技かな
さあ貴方も試してみましょう これでメカニシャンの仲間入り(笑)