Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

引退した友人 競輪選手

2009-03-13 00:07:07 | 競輪
先日3月6日(金)に競輪選手の登録抹消をした選手が一人・・
石川県 60期の飯田太文選手 選手生活21年6ヶ月 お疲れ様でした






兵庫県明石市自転車競技場で第1回~8回まで開催された 全国高校選抜自転車競技大会
その時のプログラムです (こんな物をまだ置いている私は 余程物持ちが良いんだ)

その第5回に飯田選手は石川県代表で参加されています 競輪の公式サイトにも
こんな写真は出て来ませんよ(笑)




飯田選手の同僚には 石川県の56期 吉川祐二選手 57期 道上 明選手の名前も
プログラムに出てきます 後輩には61期 有賀高士選手も居ますね

この頃、私はもう自転車を降り 大会役員の発送業務で自転車のペーサーをして
いたのを思い出します






そんな飯田太文選手 自身が競輪選手として活躍する一方で
石川県自転車競技連盟 理事長と言う要職に就かれ全国各地の 自転車競技大会の
競技役員とし精力的に尽力されており
これは本当に頭が下がるほど 熱く精力的なものでした






昨年ツアーオブジャパンの大阪大会の時 飯田さんに会いに行ったのですが
私の為にわざわざ プログラムやスタッフシャツまで用意をし待っていてくれました
自転車だけでは無く本当に「人」が好きな方で 凄く細やかな気持ちを持った方です

こんな飯田太文元選手 
第二の人生は 日本競輪学校の教官として後輩、競輪選手の卵の指導に当たられます
まだ選手を引退するのは早いと思ったのですが 本人は熱い気持ちが有る間に色々と
教えたかったと言っています こんな熱い気持ちを持った方に指導してもらえる選手達は
幸せだと思います

選手時代は反応が気持ちが良いくらい早く 目標選手が居なければ自力や番手競りなど
凄く熱い気持ちで競走をされていました 次の仕事でも精一杯力を発揮される事と思います
是非頑張って下さい 応援しています

富山競輪H.P【飯田選手から ファンの皆様へのコメント 】

コメント (4)
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