先日行った雨中走行を想定した チェーンオイルのチューンアップ
施工後 4日ですがオイルがどの様に落ち着いたのか少し見てみましょう
悪天候の雨中走行を想定し 雨対策のオイルアップを施した デモ自転車
そうそうそこいら辺の自転車には負けない チェーンの状態です
洗車後 ワコーズのチェーンルブでオイルアップをし
走行約 20km でスーパールーブの超耐久チェーン
潤滑剤で雨対策をして 4日経ったチェーンです
Super Lube スーパールーブの潤滑剤
今回試行しているのは 右の新商品
超耐久チェーン用潤滑剤です
時系列で
雨対策前 洗車後ワコーズ・チェーンルブでオイルアップし 20km 走行
超耐久チェーン潤滑剤 塗布直後
4 日経過後 未走行 固いオイルが浸透しています
同日 5km 走行後
走ってどの様に感じるか この固定車はロードの様にシビアじゃないのでなんとなくチェーンに
粘度の高いオイルが纏わり付いているな と感じる位で オイル量が多いのでかなり快調です
☆ここで Super Lube の担当者氏から私のブログを見て頂き メールを頂戴しました(下記)
施工最後の余分な油のふき取りが載っておりません でしたが、走行前等にふき取るのでしょうか?
もしくは、整備スタンドでの回転で飛 ばす事で代替えしているという事でしょうか?
私がイベント等で施工の際は、PTFEオイル → 軽くふき取り → 超耐久→ 軽くふき取り としております。
☆上記アドバイスに関し
私はチェーンの洗浄後のオイルアップでは なるべくウエスを使わない様にしています
ウエスに依り かなり多くの繊維がチェーンに付着し、いたずらに抵抗を増やす事になりかねません
自分の経験則でオイルが飛散する手前までのオイル量でオイルアップをする様にしています
ただ 下記にも書きますが今回の超耐久オイルを 追加塗布する方法では ウエスでの拭き取りの
必要性は感じております 繊維の付着の少ないウエスを探してみます
遅い回転数で この位オイルが浮いてくるのは洗車後のオイルが多目だった事も有るでしょう
そしてその影響でこの位粘度が下がると 雨対策にならないかも判らないですね まあこの辺は
超耐久の粘度が著しく下がらない方法を考えましょう (一度目のオイルを 上記ウエスでの
拭き取りが現実的でしょうか)
そして
PTFE が添加物として使われているオイル これを
攪拌し易くする為にスチールボールを使う方法
これについては 比重が重い PTFE は通常のオイルに
添加するとやはり沈み易すく 今回の超耐久はオイル以上に
粘度が有り PTFE が沈むという事はほとんど無いらしいですが
半流動と浸透性油分を均等にする意味で攪拌は 有効だと思います。
以上の様に回答を頂いています 皆さんもフッ素樹脂系の
オイルを使う時には良く攪拌された方が良いですね
今回の記事 試行している雨対策の途中経過の軽い記事のつもりでしたが 担当者氏のメールを
頂きかなり有意義な内容に生まれ変わりました 同じ皆さんに情報を伝えるなら少しでも内容の濃い
真実に即した内容にしたいと何時も思っています 今回は担当者さんに感謝いたします
既存の雨対策多くがグリスを用い オイルを封じ込めてしまう方法ですが後始末が大変
この潤滑剤が良い物なら それも解消されそうでその辺も大変興味の有る処です
雨中走行対策のオイルアップはこちら 【 Super Lube HEAVY-DUTY 超耐久チェーン用潤滑剤 】
施工後 4日ですがオイルがどの様に落ち着いたのか少し見てみましょう
悪天候の雨中走行を想定し 雨対策のオイルアップを施した デモ自転車
そうそうそこいら辺の自転車には負けない チェーンの状態です
洗車後 ワコーズのチェーンルブでオイルアップをし
走行約 20km でスーパールーブの超耐久チェーン
潤滑剤で雨対策をして 4日経ったチェーンです
Super Lube スーパールーブの潤滑剤
今回試行しているのは 右の新商品
超耐久チェーン用潤滑剤です
時系列で
雨対策前 洗車後ワコーズ・チェーンルブでオイルアップし 20km 走行
超耐久チェーン潤滑剤 塗布直後
4 日経過後 未走行 固いオイルが浸透しています
同日 5km 走行後
走ってどの様に感じるか この固定車はロードの様にシビアじゃないのでなんとなくチェーンに
粘度の高いオイルが纏わり付いているな と感じる位で オイル量が多いのでかなり快調です
☆ここで Super Lube の担当者氏から私のブログを見て頂き メールを頂戴しました(下記)
施工最後の余分な油のふき取りが載っておりません でしたが、走行前等にふき取るのでしょうか?
もしくは、整備スタンドでの回転で飛 ばす事で代替えしているという事でしょうか?
私がイベント等で施工の際は、PTFEオイル → 軽くふき取り → 超耐久→ 軽くふき取り としております。
☆上記アドバイスに関し
私はチェーンの洗浄後のオイルアップでは なるべくウエスを使わない様にしています
ウエスに依り かなり多くの繊維がチェーンに付着し、いたずらに抵抗を増やす事になりかねません
自分の経験則でオイルが飛散する手前までのオイル量でオイルアップをする様にしています
ただ 下記にも書きますが今回の超耐久オイルを 追加塗布する方法では ウエスでの拭き取りの
必要性は感じております 繊維の付着の少ないウエスを探してみます
遅い回転数で この位オイルが浮いてくるのは洗車後のオイルが多目だった事も有るでしょう
そしてその影響でこの位粘度が下がると 雨対策にならないかも判らないですね まあこの辺は
超耐久の粘度が著しく下がらない方法を考えましょう (一度目のオイルを 上記ウエスでの
拭き取りが現実的でしょうか)
そして
PTFE が添加物として使われているオイル これを
攪拌し易くする為にスチールボールを使う方法
これについては 比重が重い PTFE は通常のオイルに
添加するとやはり沈み易すく 今回の超耐久はオイル以上に
粘度が有り PTFE が沈むという事はほとんど無いらしいですが
半流動と浸透性油分を均等にする意味で攪拌は 有効だと思います。
以上の様に回答を頂いています 皆さんもフッ素樹脂系の
オイルを使う時には良く攪拌された方が良いですね
今回の記事 試行している雨対策の途中経過の軽い記事のつもりでしたが 担当者氏のメールを
頂きかなり有意義な内容に生まれ変わりました 同じ皆さんに情報を伝えるなら少しでも内容の濃い
真実に即した内容にしたいと何時も思っています 今回は担当者さんに感謝いたします
既存の雨対策多くがグリスを用い オイルを封じ込めてしまう方法ですが後始末が大変
この潤滑剤が良い物なら それも解消されそうでその辺も大変興味の有る処です
雨中走行対策のオイルアップはこちら 【 Super Lube HEAVY-DUTY 超耐久チェーン用潤滑剤 】