Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ギア板 整理しないと・・

2011-09-30 20:20:27 | 自転車部品・用品
ギア板 いつ頃からチェーンリングなんて呼ぶ様になったんだろう
前ギア 競輪用語なら大ギアですよね まあそんな小難しい事は置いておいて
私が持っている前ギアを見てみようか





ほとんどがトラック用の 1/8 規格の厚歯です 沢山有るのは判っていましたが
出してみると結構な枚数が有りますね






箱やビニール袋に入っているやつは ほとんど新品
PCD は 151 と144 の両方が混ざっています






この 5アームのチェーンホイールができたのは
カンパニョーロが 1958年にロード用の RECORD
レコード Ⅰ型を発売しています トラック用に
関しては私の勉強不足で知りません

国産初のコッターレスクランクでの 5アームは
マイティコンペが 1968年に発売したのが最初だと
記憶しています 東京オリンピックの 1964年には
マイティコンペは存在したのですが ハンガー小物が
未完成で カンパの物を使っていたと聞いています






5アームのデビュー当時の PCD は 151 で最小の歯数は 44t
1967年に PCD 144 になり最小歯数の 42t が使える様になったのは
ロード用の話し トラック用で 144が発売されたのはずっと後の事です

前ギア ギア板 大ギア それに対し後ろはロードならフリーの歯
トラックなら 小ギア 
それを最近は チェーンリング ロードはスプロケット ピストはコグ
横文字が多くなりましたね

そうそう偉そうに年代など書いてしまいましたが 全て私の記憶に
頼っていますので 間違っていたら御免なさい





どれだけの歯と種類が有るのか把握していません それを整理しようと出しましたが
頭が痛くなって来た・・ 私が持っているギア板 縦に積んでもこの程度
 
これが自分の身長を越える人も居ますね 少なくともお一人そんな方を知っています

そんな豪快な人は Tomity Racing Oil トミティ・レーシングオイルを開発された
東京の富田さん この方は私の保管品なんて問題にならない部品をお持ちです
自転車の歴史上 価値の有る物も良いコンディションでお持ちじゃないかな?

さて このギア板の整理は又の機会にしましょう たまに風通しも良くしてやらないと
いけないし 今回はその目的を果たしたと言う事で勘弁してもらおう・・

コメント (2)
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