Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

自転車の追加整備

2012-10-15 20:04:50 | よもやま話
先週の日曜に大阪まで自転車の出張整備に行ってきましたが その時
少し気になる処が有ったので改めて追加で整備をやりに行ってきました






前回大阪まで出向いて簡単に整備をした 
普段の足に使っているシティサイクル この時は
鍵の交換が目的だったので多くの工具を持って
行かなかったのですが

このクランクのフィキシングボルトが緩んでいました
ここには 14mmまたは15mmのボックス型のレンチが必要
でも 当日はそれが無く応急的に処理をしておきました






しかしそれが気になっていました 気になると言うのは
やはり良く有りません しっかりと整備をする為に工具
を用意しました ここで使うのはこの様な専用レンチ

これはスギノですが 14と15mmが用意されています
カンパの物は 15mmレンチと呼んでいましたが
このサイズはピストのハブナットに使えるので
随分と重宝する工具です






今回のクランクは 14mmを使います ここの締め具合は
力一杯で良いでしょう このサイズの工具ならそれで
ネジが切れる事はまず有りません 

ただ、ここにアルミのフィキシングボルトを使っている場合は
多少の注意は必要です その時は先に鉄のボルトで締め込み 
それを外してからアルミのボルトを使う人もいます






そしてもう一つの工具 これはコッターレスクランクの
抜き工具 これの頭側が 14mmのボックスになっています
これはスギノですが 確かシマノの工具も同じ形状です






これの使い方はボルトにボックスを掛け モンキーレンチを
使い締め込みます モンキーレンチの大きさでトルクの
掛かり方も違いますので 力の掛かり具合を感じながらの
作業が必要ですね




しっかり締め込んだ後の整備箇所 今回はフィキシング
ボルトと書き進めましたが この様な廉価版の構造は
シャフトにオスネジが切って有りそこへナットで締め込む
方法が多く使われています 今回もそのタイプでしたが 
フィキシングボルトとする事は同じです






左側のクランクも念のためチェックし 今回の追加整備は
完了です 前回応急的にした増し締め、それなりに締って
いましたが 専用工具を使うとかなりの締め代が有りました

この部分はクランクの要、緩んでいると四角穴が拡がり
クランクを駄目にします たまにチェックが必要な大切な
場所ですね






今日はこの整備以外にも用事が有り 街の中へ出て
行きましょう 普段日曜や祭日にここを歩いていると
分かりませんでしたが 今日は平日のお昼休み時間
事務服を着た女性やスーツ姿の男性が多いのに驚き
ました

我々はこの長堀通を右に渡り すこし賑やかな所に
出ます そこは西区堀江地区 この様な自転車を
良く見掛けます これなんかはピストと呼ぶより
扱いも優しいカジュアルバイクと言った方が良い
のかもわからないですね




じゃ今日のお昼はここにしましょう インド料理のお店
Shama サマ インド人のシェフが作るお料理と案内されて
いました




地下に入口が有る怪しい雰囲気・・・大丈夫か






店内は至って簡素な造り 先程までお客さんで
賑わっていましたが それが全て女性だったのが
不思議です





メニューを貰い見ると どうもお昼はランチメニュー
だけの様です 

何も頼まないうちからスープとサラダが運ばれて
来ました 全てのランチのセットになっている
からでしょう ランチを頼め! と言われている
みたいです(笑) 

Bランチ 1000円とターリーランチ 1200円と言うのを
お願いしましょう




テーブルの上には何かインド料理らしい薬味が
置いて有ります このグリーンの奴は独特の
香りがしますが 辛い 少し癖になりますね




お料理が運ばれて来ました






ターリーランチと Bランチ この200円の差は
大きいですね(笑)

カレーはインドらしく香辛料が利いていますがそれ程
辛く無くまろやかなお味です ナンはやや甘味が強く
美味しく思います ご飯もこれ位の量が私には丁度良い
ですね






料理の後にはセットのお飲物 ラッシーとチャイを
頂きました

ランチそのものはそれ程お高くは無いのですが 
生ビールを頼むと ジョッキでは無くやや大きめの
ビアグラスで出て来ます あれは何処でも思いますが 
ブ~ですよね ついつい杯を重ねてしまいます お支払は
とてもランチレベルじゃ無かったな(笑)





自宅近くの河原です ただの葉っぱですが穏やかなみどりですね

今回のプチ整備 この後他の用事を済ませに色々と歩きました 面白いものや
綺麗なものに出合い楽しい時間でした そんなものは又改めてご紹介しましょう 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする