Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

新フレーム スプートニク 塗装計画

2012-10-28 20:09:52 | ロードバイク スプートニク
石川県のデザインと技術を売り物にする自転車ショップ カツリーズ サイクル&デザインさんが
自社ブランドとして販売するフレーム Спутник スプートニク このフレームをお世話に
なる事になりました 現在は塗装のデザインを打ち合わせ中です




ロシアが発祥のマグネシュームフレーム その名は
Союз ソユーズ これは基本のデザインは有りますが
塗装の色などの希望は叶えてもらえます 

私も希望を細かく伝え 案として届いたのが私の希望を
全く無視した上のファイル 腰が抜けそうになるのを
何とかこらえ 連絡をしましたとも・・・

Kino: 案を頂きました・・・ 随分思っていたのと違います
    お願いしたグリーンでは難しいのでしょうか

カツリ: 頂いていた見本色は特殊色でアップチャージが結構
    発生します

Kino: そうですかあまり無理をお願いしてもいけませんね
    処でこのシートのブルーですが これはソリッド塗装
    ですか?

カツリ: 白と青はソリッドでグリーンだけメタリックの
     イメージをして下さい




ちなみに

私が希望を伝え イメージしていた塗装はまさにこれ
グリーンのメタリックで濃淡での塗り分け かなり戦闘的な
フレームに仕上がりそうでしょ?

Kino: カツリさんこのブルーと言う色が 私には昔の貸与車の
    イメージしか無いのですよ 自分の自転車には使いたく
    ない色なんです・・

注釈 貸与車とは昔日本自転車競技連盟が自転車競技の発展と
    普及の為に貸出をしていた自転車 なんとか試合で使える
    程度の部品構成だが フレームがお粗末でその色に水色が
    使われていた

カツリ: 元々がロシア製のフレームで、やぼったい処が何処かに
     有るのですが それをこのブルーで表現したかったんです

Kino: じゃブルーは良いとして薄い水色だけは避けて下さい
    紺くらいの濃い色なら自分を納得させます





これらは私が自分で塗装した時などに良く使っているシール
これを何処かに使って下さいとお願いをする

このアルカンシェルは断られました その理由とし
やはりこれは世界チャンピオンの証し その本人か
その為に使ったフレームやメーカーしか使う資格は
無いでしょう それが事業者としてのモラルです

それはその通りです私の様に個人の趣味でするのでは
ないからそれは私も納得です

ではこれらに代わるデザインを何かフレームに施して
頂きたい その旨、新たな希望を伝え次の案を待つ
事にしました




このフレームは単色と比べお値段は高くなりますが
この様に塗り分けが出来る様に案内されています
お値段は 1色塗り 126000円 3色(上記)156000円の
値段設定です

私もあまり難しい注文を出すとそのアップチャージが
少し怖くなって来ています

少し話しの展開が遅く 備忘録みたいになっていますが
フレームオーダーの楽しさを一緒に味わって下さい
私を相手にしている カツリさんはきっと大変だろうな(笑)

前回の日記 【 新フレーム計画 Спутник スプートニク 】

次の日記 【 フレームの塗装を 煮詰める 】

 
コメント (12)
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