組立作業が進んでいる新しいロードレーサー スプートニク
今回は前後の変速機を取付けます ディレーラーハンガーの
点検も行いましょう

前回フォークコラムにプレッシャーアンカーを取付けハンドル周りもセットしました
今回は前後の変速機を取り付けましょう

今回用意しているのは DURA-ACE 以前のロードに
使っていた物です


FDは DURA-ACE FD-7800-F RDは RD-7800
10速用の変速機ですが今迄 9速のシフター
ST-7700-C と共に使っていました


使って2年半経ちます 取り外しオイルだけ塗布し
その他は特別な整備をしていません でも綺麗
なのでこのまま使います


前の変速機を取付ける為用意した 直付用アダプター
スリットが入っていて綺麗な形をしています
MR CONTROL CL-FDG3 お値段は 1000円程度です


部品達は一通りの点検、オイルアップをしていますが
取付けボルトなど 全てにグリスを塗っておきます
フロントの変速機を直付アダプターにセットしました

ではフロント・ディレーラーから始めましょう


締め付けボルトはこちらから 4mmのアーレンキーを
使いますが このボルトは幾らでも締まります、とても
手加減の難しいネジなので、締め過ぎに注意して下さい
部品には MAX 4N.m と記載されています

今回も自作のチェーンキャッチャーを使います
素材はバターナイフ・・・


変速機の取付け位置の高さは ディレーラーの
外側のプレートがアウターギアの上で その隙間が
1~3mm (ドライバーの先の場所です) そして
アウターギアとプレートを平行に調整します

フロントディレーラーとチェーンキャッチャーが
取り付きました


リアディレーラーを取付けます この作業の前に
事前準備が必要です でもそれはカツリーズサイクルの
成田さんがすでに済ませてくれています


ディレーラーマウントボルト穴の タップ通し
ディレーラーハンガーの歪みのチェックと修正
このディレーラーハンガーはハイエンドのフレームでも
良く歪んでいる様です 必ずチェックをするべき場所ですね
これらの作業風景が カツリーズサイクルさんの
H.Pで案内されています それはこちら
【 スプートニク・ Kino55号制作記 】


リアエンドの内側です ディレーラーハンガーは
この様な小さなビスで止められている物が多く有ります
これが緩んで異音や変速の不具合が良く起こります
ここもチェックをしておきたい部分です


カツリーズサイクルさんも当然、不具合の無い様に
整備して下さっていると思いますが 再度点検し
LOCTITE 222 低強度の緩み止め剤を使い締め込んで
おきます 使う工具は 2.5mmのアーレンキー


取付けネジにグリスを塗布します ここは絶えず
汚れが溜まる場所 腐食を防ぐ意味でも少々
多い目のグリスを使っても良いでしょう 5mmの
アーレンキーを使います


締め加減は、この工具なら目一杯で良いですね
はみ出したグリスは拭き取っておきます 残しておくと
汚れを呼びます

これで前後の変速機が取り付きました ワイヤーラインも決めて行きたいのですが
先にブレーキ本体の取付けですね
前回の記事 【 ヒラメ マルチプレッシャーアンカーの取付け方法 】
次回の記事 【 ロードレーサー ブレーキ取付け 】
今回は前後の変速機を取付けます ディレーラーハンガーの
点検も行いましょう

前回フォークコラムにプレッシャーアンカーを取付けハンドル周りもセットしました
今回は前後の変速機を取り付けましょう

今回用意しているのは DURA-ACE 以前のロードに
使っていた物です


FDは DURA-ACE FD-7800-F RDは RD-7800
10速用の変速機ですが今迄 9速のシフター
ST-7700-C と共に使っていました


使って2年半経ちます 取り外しオイルだけ塗布し
その他は特別な整備をしていません でも綺麗
なのでこのまま使います


前の変速機を取付ける為用意した 直付用アダプター
スリットが入っていて綺麗な形をしています
MR CONTROL CL-FDG3 お値段は 1000円程度です


部品達は一通りの点検、オイルアップをしていますが
取付けボルトなど 全てにグリスを塗っておきます
フロントの変速機を直付アダプターにセットしました

ではフロント・ディレーラーから始めましょう


締め付けボルトはこちらから 4mmのアーレンキーを
使いますが このボルトは幾らでも締まります、とても
手加減の難しいネジなので、締め過ぎに注意して下さい
部品には MAX 4N.m と記載されています

今回も自作のチェーンキャッチャーを使います
素材はバターナイフ・・・


変速機の取付け位置の高さは ディレーラーの
外側のプレートがアウターギアの上で その隙間が
1~3mm (ドライバーの先の場所です) そして
アウターギアとプレートを平行に調整します

フロントディレーラーとチェーンキャッチャーが
取り付きました


リアディレーラーを取付けます この作業の前に
事前準備が必要です でもそれはカツリーズサイクルの
成田さんがすでに済ませてくれています


ディレーラーマウントボルト穴の タップ通し
ディレーラーハンガーの歪みのチェックと修正
このディレーラーハンガーはハイエンドのフレームでも
良く歪んでいる様です 必ずチェックをするべき場所ですね
これらの作業風景が カツリーズサイクルさんの
H.Pで案内されています それはこちら
【 スプートニク・ Kino55号制作記 】


リアエンドの内側です ディレーラーハンガーは
この様な小さなビスで止められている物が多く有ります
これが緩んで異音や変速の不具合が良く起こります
ここもチェックをしておきたい部分です


カツリーズサイクルさんも当然、不具合の無い様に
整備して下さっていると思いますが 再度点検し
LOCTITE 222 低強度の緩み止め剤を使い締め込んで
おきます 使う工具は 2.5mmのアーレンキー


取付けネジにグリスを塗布します ここは絶えず
汚れが溜まる場所 腐食を防ぐ意味でも少々
多い目のグリスを使っても良いでしょう 5mmの
アーレンキーを使います


締め加減は、この工具なら目一杯で良いですね
はみ出したグリスは拭き取っておきます 残しておくと
汚れを呼びます

これで前後の変速機が取り付きました ワイヤーラインも決めて行きたいのですが
先にブレーキ本体の取付けですね
前回の記事 【 ヒラメ マルチプレッシャーアンカーの取付け方法 】
次回の記事 【 ロードレーサー ブレーキ取付け 】