BB 付近からの音鳴りで整備を進めているロードバイク CARRERA カレラ
今回は取り外し綺麗に洗浄した Campagnolo CHORUS カンパニョーロ コーラスの BB カップを取付けます
BB 付近から音鳴りがしますが原因が解りません 可能性の有りそうな部分を分解洗浄し
それらを確実に組み付けて行きます 今回は Campagnolo CHORUS の BB カップを取付けましょう
メンテスタンドに乗せておくとたまにフレームが落ちそうに
なる事が有ります そんな事でヒヤっとしたく無いので古い
トゥストラップで止めていました この BB 規格は JIS です
この後チェーンホイールを装着するとワックスも掛け難く
なります今の間にもう一度磨いておきます
今回取り付けるカンパニョーロの BB カップです
これは先日洗浄し綺麗な状態にして有ります
カンパのウルトラトルクと言う方式のパーツです
アルミで出来ています
ULTRA TORQUE 1.370"×24TPI と印字されています
この数字は JIS 規格のネジの寸法です
今回の組付けには Campagnolo のグリス LB-100 を使います
別にこれに拘る必要は有りません何を使っても結構です
ハンガーシェルの内部にグリスを塗っておきます
水が入った形跡が有ったので腐食防止が目的です
BB カップの取付けにはグリスを使わずネジの緩み止め剤を
使いカップを手で締めると言う方法も有りますが
私はネジにもグリスを使い工具で強く締め付けます
ネジに塗り残しが無い様に奥まで綺麗に塗り拡げます
やはり腐食防止です
BB カップのネジ 根元のフレームと接触する部分にも
塗布しておきます 腐食に依る BB シェルとの固着防止が
一番の目的です
白く見えているのは カップに取り付けられた防水シールで
ここはシャフトと接触します 潤滑の為にグリスは必要ですね
用意が出来たのでカップをハンガーシェルにねじ込みます
手で締まるだけ締め込めば OK です JIS 規格の右側は逆ネジです
カンパの BB カップをネジにグリスを塗って取り付ける場合は
工具を使って強く締め込みます この工具の大きさなら目一杯
締め込めば良いでしょう この工具は掛りが甘いので滑らせて
怪我をしない様に注意が必要です
右側のカップが取り付きました はみ出たグリスは
拭き取っておきます
続いて左側を行います する事は先程と一緒です
ハンガーシェルのネジにグリスを塗ります
BB カップのネジと中のシールにもグリスを塗っています
カップを手で締めれるところまで締め込みます ※ 左側は正ネジです
こちらも目一杯締めています ただこれは私の力とこの工具の
大きさなのでこの様に表現していますが、締め加減は人に
依って異なりますね
こちらもこれで完了です 問題無く終わりました
今回 BB 付近からの異音が発生し原因も解らない為にクランク周りの整備を丁寧に
行っています 次回はクランクを取付けましょう、いよいよ最終段階ですね
前回の記事 【 CARRERA カレラ ロードバイク 各部増し締め そして来客 】
次の作業 【 Campagnolo CHORUS クランク取付け ウルトラトルク 】
今回は取り外し綺麗に洗浄した Campagnolo CHORUS カンパニョーロ コーラスの BB カップを取付けます
BB 付近から音鳴りがしますが原因が解りません 可能性の有りそうな部分を分解洗浄し
それらを確実に組み付けて行きます 今回は Campagnolo CHORUS の BB カップを取付けましょう
メンテスタンドに乗せておくとたまにフレームが落ちそうに
なる事が有ります そんな事でヒヤっとしたく無いので古い
トゥストラップで止めていました この BB 規格は JIS です
この後チェーンホイールを装着するとワックスも掛け難く
なります今の間にもう一度磨いておきます
今回取り付けるカンパニョーロの BB カップです
これは先日洗浄し綺麗な状態にして有ります
カンパのウルトラトルクと言う方式のパーツです
アルミで出来ています
ULTRA TORQUE 1.370"×24TPI と印字されています
この数字は JIS 規格のネジの寸法です
今回の組付けには Campagnolo のグリス LB-100 を使います
別にこれに拘る必要は有りません何を使っても結構です
ハンガーシェルの内部にグリスを塗っておきます
水が入った形跡が有ったので腐食防止が目的です
BB カップの取付けにはグリスを使わずネジの緩み止め剤を
使いカップを手で締めると言う方法も有りますが
私はネジにもグリスを使い工具で強く締め付けます
ネジに塗り残しが無い様に奥まで綺麗に塗り拡げます
やはり腐食防止です
BB カップのネジ 根元のフレームと接触する部分にも
塗布しておきます 腐食に依る BB シェルとの固着防止が
一番の目的です
白く見えているのは カップに取り付けられた防水シールで
ここはシャフトと接触します 潤滑の為にグリスは必要ですね
用意が出来たのでカップをハンガーシェルにねじ込みます
手で締まるだけ締め込めば OK です JIS 規格の右側は逆ネジです
カンパの BB カップをネジにグリスを塗って取り付ける場合は
工具を使って強く締め込みます この工具の大きさなら目一杯
締め込めば良いでしょう この工具は掛りが甘いので滑らせて
怪我をしない様に注意が必要です
右側のカップが取り付きました はみ出たグリスは
拭き取っておきます
続いて左側を行います する事は先程と一緒です
ハンガーシェルのネジにグリスを塗ります
BB カップのネジと中のシールにもグリスを塗っています
カップを手で締めれるところまで締め込みます ※ 左側は正ネジです
こちらも目一杯締めています ただこれは私の力とこの工具の
大きさなのでこの様に表現していますが、締め加減は人に
依って異なりますね
こちらもこれで完了です 問題無く終わりました
今回 BB 付近からの異音が発生し原因も解らない為にクランク周りの整備を丁寧に
行っています 次回はクランクを取付けましょう、いよいよ最終段階ですね
前回の記事 【 CARRERA カレラ ロードバイク 各部増し締め そして来客 】
次の作業 【 Campagnolo CHORUS クランク取付け ウルトラトルク 】