2021年暮れに我が家にやってきた鉢植えの可愛いキンカンの木は、2022年3月に路地植えにした。次々とナミアゲハがきて卵を産み付け、特徴のある幼虫が何度か観察出来たが、蛹になる前に、庭に来る野鳥に見つかり全て食べられてしまった。勿論キンカンの葉も見事に食い尽くされていたので、成長するのかどうか気がかりだったが、気付くと遅ればせながらの満開の花。嬉しかった。夫もキンカンは大好きだったので喜んでいることだろう。願わくば黄色い果実まで期待したいところ。
キンカンの花(2023/07/02)
2023/04/23撮影
引っ越した行った仲良しの友人から一鉢いただいたイワカラクサ(岩唐草)。自分から生えたところでは元気に育つが、人が手を加えるとなかなか育たない気位の高い花だ。ゴマノハグサ科エリヌス属
うっかりしていた。繁殖力旺盛でドンドン増えるのでつい安心してほったらかしにしてしまう。ケシ科 エオメコン属 別名「コチョウカ、スノーポピー」
このシラユキゲシはブログ開設前に友人から頂いたものだが毎年同じ場所で多数開花
毎年良く増えてあちこちに芽を出し始めていたヒメリュウキンカが咲き始めた。花びらに見えるのは萼。雌しべ、雄しべ多数。キンポウゲ科キンポウゲ属
ヒメリュウキンカ(姫立金花)は花や葉が立金花に似ていることから呼称。立金花はキンポウゲ科リュウキンカ属だが、ヒメリュウキンカはキンポウゲ属。
昨年庭を整理しているときに、クロッカスの球根が残ったらしく思いもかけないところで咲き始めた。アヤメ科クロッカス属 別名「ハナサフラン」
↓ 沢山あったキルタンサスはいつの間にか消えてしまい、わずかに残った花もみすぼらしい。
↓ 昨年のクロッカス
↓ 10年前のキルタンサス、鉢植えで満開になっていた。(2013年2月25日)
↓ キルタンサスが咲くと必ずアルと記念撮影をしたっけ。
これは、アルが11才のころ
↓ 写真を撮っていると、スモーキーが様子を見に来た
懐かしく昔を思い出してしまう。
地植えにしてから数年毎に植え替えてきた。今年のアマリリスは
ヒガンバナ科ヒペアストロム属
↓ 真上から
↓ 昨日の昼間は ガザニアが眩しい
↓ 新築祝で頂いた時のアマリリス(2006/06/04撮影)