アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

湯島から根津方面へウオーキング「その1」

2007-03-15 | サークル活動

恒例のサークルの観梅ウオーキングは千代田線御茶ノ水駅起点、根津終点で実施された。詳しくは仲間のスズシさんのブログ「スズシダイアリー」にアップされている。
湯島聖堂(10:15~10:32)→ 神田明神 (3月7日実施)

湯島聖堂   クリックで「湯島聖堂案内図」
 1790年武士の学問を重視した老中松平定信は、儒学の中で朱子学を正学とし、他の学派を異学とする寛政異学の禁を定めて、朱子学の振興をはかり、同時に施設の整備拡充をはかり、幕府の正式の学校とした。やがて、昌平坂学問所と名づけられ、直参の弟子のほか、諸藩の俊才が青雲の志を抱いて集まる最高の学府となった。
 大成殿は孔子を祀った孔子廟である。


大成殿左右の守り神(魔よけ) クリックで拡大


孔子像 クリックで拡大
この孔子像は世界最大だそうだ


珍しい「かいの木」 クリックで木のシルエット
かい(楷)の木は中国・台湾等に自生するウルシ科ランシンボク属の落葉高木で学名「Pistacia chinensis Bunge」、黄蓮木とも呼ばれる。
孔子の墓の周りに弟子たちが楷の木を多く植えて喪に服したと言われ、やがてそれが孔林という広大な遺跡となり、科挙の合格祈願木となり、歴代の文人だちも学問の木として自宅に植えるようになったということだ。大正年間に農商務省林業試験場の白沢博士が孔子廟の種子を日本に持ち帰り、苗に育て、孔子ゆかりの湯島聖堂などに植えたそうだ。


雑記

・「大成殿」は1970年代に日本TVで放送された「西遊記」や2006年フジTVでリメイクされた「西遊記」のロケ地として使用された。
・「聖橋」の名はニコライ堂と湯島聖堂の間に架けられた橋であることから名づけられた。

湯島聖堂(10:15~10:32)→ 神田明神

 


深大寺散策ウオーク

2007-03-03 | サークル活動

サークルの仲間13人と深大寺周辺散策にでかけた。
神代植物園→深大寺参道散策(昼食深大寺蕎麦)→深大寺参詣
神代植物園の早咲きの桜サンシュユ等十分堪能した。


画像クリックで拡大します

神代植物園の雪吊り

神代植物園内の自然林散策

植物園を出て深大寺参道に向う

深大寺蕎麦店「一休庵」先の水車

深大寺に向う参道

深大寺山門

深大寺境内(本堂・香炉・石灯籠)
石灯籠の倒壊防止の杭?

そば守り観音

元三大師堂(がんさんだいしどう)

おびんずるさん(肩や膝が光っていた)

縁起だるま市ポスター

神代植物園入り口売店前


香取神社ウオーク

2007-01-12 | サークル活動


 恒例の七福神めぐりは、季節外れの台風のため取りやめになり、新年最初のサークル活動だった。風もなく良く晴れたウオーキング日和だったので、近くの神社まで歩いた。
参加者39名、距離約3.5km
コース
体育館→柏ふるさと公園→北千葉導水センター→
戸張湧水池(写真)→香取神社(写真)→
日本橋学館大学前→柏ふるさと公園→体育館

戸張湧水池
マウスオンで湧水池看板


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香取神社本殿。
マウスオンで香取神社造営記念碑

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山形県銀山温泉「古山館」に宿泊_栗駒山・蔵王山山行記録その8

2006-07-31 | サークル活動

 7月24日の宿泊先は山形県銀山温泉古山閣。大正ロマンの湯の町といわれるとおり、銀山川をはさんで、木造の宿がのきをかさなるようにたっている。電線を全て地下にうめて景観をよくしている。

撮影2006年7月24日

銀山温泉の夜景

01銀山温泉の夜景

銀山温泉古山閣正面

02銀山温泉古山閣正面

冬の間「山の神」を祀る祠
冬の間はご本尊は山からここ古山閣の一角に移るそうだ。
旅館の当主が神事を行う資格を持っているそうだ。

03冬の間「山の神」を祀る祠

古山閣の古い電話と大時計。
どちらも現役で元気に動いている。

04古山閣の古い電話(現役)

ごちそう

05ごちそう

 

銀山温泉のホームページ


「稲庭うどん」_栗駒山・蔵王山山行記録その7

2006-07-30 | サークル活動

 栗駒山登山のあと、山形銀山温泉に向う途中、稲庭うどん七代佐藤養助本店で昼食をとった。うどん店の当主は趣味でバイオリン作りをされ、そのバイオリンは世界的名バイオリニスト千住真理子氏に絶賛されたそうだ。
食事のあとで、そのバイオリンで数曲演奏してくれた。

撮影2006年7月24日午後3時30分過ぎ

稲庭うどん七代佐藤養助本店正面

01稲庭うどん店正面から

稲庭うどん店

02稲庭うどん店

バイオリンの価値は?

03バイオリンの価値?

千住真理子氏が絶賛したと言うバイオリンを弾く当主

03バイオリンの価値?

 


蔵王山登山_栗駒山・蔵王山山行記録その6

2006-07-29 | サークル活動

 7月25日朝8時30分ホテル出発。梅雨のせいか空模様は怪しい。雨さえ降らなければいいがと祈りながら蔵王山ロープウエイへ向った。
 途中少し小雨にあったものの、雨具をつけるほどのことも無く、無事に下山できた。

撮影2006年7月25日

蔵王ロープウエイ樹氷高原駅

01蔵王ロープウエイ

地蔵山頂駅開運の鐘

02地蔵山頂駅開運の鐘

地蔵山頂駅で記念に

03地蔵山頂駅で記念に

登山開始(11時6分ころ)

04登山開始

蔵王山頂(1736m)

05蔵王山頂

お釜 素晴らしいエメラルドグリーンだった
クリックで拡大します

06お釜

仙台市と太平洋を望む

07仙台市と太平洋を望む

出合ったお花その1 イワカガミの種子

08出合ったお花その1

出合ったお花その2 コマクサ

09出合ったお花その2

出合ったお花その3 アカモノ

10出合ったお花その3

出合ったお花その4 オノエラン

11出合ったお花その4

出合ったお花その5 アオノツガザクラ

12出合ったお花その5

出合ったお花その6 イワオトギリ

13出合ったお花その6

 


雨中の栗駒山登山_栗駒山・蔵王山山行記録その5

2006-07-29 | サークル活動

 7月24日朝8時、ホテルを出ると雨。折角楽しみにしていた栗駒山登山は雨の中で実施することになった。

撮影2006年7月24日携帯カメラ使用

完全雨支度で歩きはじめる

01完全雨支度で歩きはじめる

よつばひよどりが美しい

02よつばひよどりが美しい

キンコウカは真っ盛り

03キンコウカは真っ盛り

キンコウカの群生

04キンコウカの群生

お花畑の木道を行く
黄色く見えるのはキンコウカ
右奥にけぶっている山すそが栗駒山

05お花畑の木道を行く

川の土手の、この階段を上る
このような場所が数箇所あった

06階段を上る

岩の道を登る

07岩の道を登る

栗駒山山頂_1627m

08栗駒山山頂

昭和湖(昭和19年ガス爆発で出来た湖で強酸性)

09昭和湖

遠刈田温泉共同浴場
さぁ!汗と雨にぬれた服を脱いでさっぱり

10遠刈田温泉共同浴場

壽の湯
やや茶色の湯で泉質は硫酸塩素泉を含む塩化物泉

11壽の湯

岩手日報による栗駒山情報はこちら

遠刈田温泉のホームページはこちら


須川湖周辺散策「キンコウカはそろそろ終わり」_栗駒山・蔵王山山行記録その4

2006-07-29 | サークル活動

 須川湖周辺散策では、湿地帯のイワカガミは終わっていたが、ワタスゲとモウセンゴケが見ごろだった。(前回アップ)ところどころにキンコウカがあったが、花のあとがすでに緑色に近かったので最盛期は過ぎていたのだろう。

ユリ科キンコウカ属
学名「Narthecium asiaticum」
 

撮影2006年7月23日午後3時頃

キンコウカ

01キンコウカ

キンコウカその2

02キンコウカその2

キンコウカその3

03キンコウカその3

 

キンコウカ(金光花)

 高山などの湿地に生える多年草。群生することが多い。根茎は細く横に這う。根生葉は線形で長さ10cm~20cm、幅5~10mmあり、先端はとがって少し内側に曲がり、下部はなかば鞘となる。たくさんの葉脈が走っているが、主脈はなく、質は厚手。花茎は高さ20cm~40cmになり、数枚の短い葉がつく。先端に穂のような長さ6~10cmの総状花序をつけて、鮮やかな黄色の花を多数つける。花被片は6個あり、線形で平開し、花のあとは緑色になって落ちない。おしべ6個は花被片より短い。

   山と渓谷社「日本の野草」より


須川湖周辺散策「モウセンゴケがいっぱい」_栗駒山・蔵王山山行記録その3

2006-07-29 | サークル活動

 須川湖周辺散策では、途中、イワカガミとモウセンゴケの群生地があるという標識があり、全員期待に胸はずませて湿地帯へ向った。残念ながらイワカガミは終わっていたが、ワタスゲとモウセンゴケが見ごろだった。今回はモウセンゴケをアップ。

モウセンゴケ科モウセンゴケ属
学名「Drosera rotundifolia」
 

撮影2006年7月23日午後3時頃

モウセンゴケその1

01モウセンゴケその1

モウセンゴケその2

02モウセンゴケその2

モウセンゴケその3

03モウセンゴケその3

 

モウセンゴケ(毛氈苔)

 食虫植物で、花よりも葉に特徴がある。葉の表面には紅紫色の繊毛が生え、虫を捕らえると葉が湾曲し、繊毛から粘液を出して、虫を消化する。
 花を付ける花茎ははじめ巻いているが、次第に伸びて上向きになる。
 
日当たりのよい湿地に生える多年草で、葉は根生し基部はくびれて長い柄がある。花茎を15cm位にのばし、直径1cm位の白い花を総状に付ける。
 水辺に群生するモウセンゴケはコケの仲間ではない。名前の由来は赤い葉に無数の繊毛が生えている姿がひ毛氈を連想させることから名づけられた。

   ヤマケイポケットガイド「山の花」より


須川湖周辺散策「ワタスゲが見ごろ」_栗駒山・蔵王山山行記録その2

2006-07-28 | サークル活動

 サークルの仲間と栗駒山(1626m)・蔵王山(1841m)登山のため、7月23日午前6時に柏出発。常磐道・外環道・東北道・国道398経由で栗駒山荘に到着したのが13時過ぎ、チェックインが15時30分なので、荷物をロビーに置かせてもらって、須川湖周辺散策に行った。
途中、イワカガミとモウセンゴケの群生地があるという標識があり、全員期待に胸はずませて湿地帯へ向った。
 残念ながらイワカガミは終わっていたが、ワタスゲとモウセンゴケが見ごろだった。また、キンコウカが盛りを過ぎていたが、これも見ごろだった。
 

撮影2006年7月23日午後3時頃

ワタスゲの果穂

01ワタスゲの果穂

ワタスゲの群生その1

02ワタスゲの群生その1

ワタスゲの群生その2

03ワタスゲの群生その2

ワタスゲの群生が見られる湿地帯

04ワタスゲの群生が見られる湿地帯

 




渓谷美をほこる厳美渓見学_栗駒山・蔵王山山行記録その1

2006-07-26 | サークル活動

 サークルの仲間と栗駒山(1626m)・蔵王山(1841m)登山の前に、渓谷美を誇る厳美渓を見学した。連日の雨のおかげで、水量も豊富、荒々しい岩の地肌も黒光りして、非常に美しかった。TVでも放送されたらしい空飛ぶダンゴを実際に見て、舌でも味わった。 

撮影2006年7月23日午前12時過ぎ

橋からみた厳美渓
クリックで拡大します

空飛ぶダンゴを注文する行列

この篭にお金と交換のダンゴが滑り降りてくる

02触れた草に絡まりついて更に伸びる

ダンゴ売り場の下に見える渓谷

03ダンゴ売り場の下に見える渓谷

 




都内唯一の渓谷「等々力渓谷」散策

2006-07-13 | サークル活動

 東急大井町線等々力駅から徒歩2分。駅を背にして直進、豆腐の翠屋角を右折するとすぐ、等々力渓谷公園の石碑。

この石碑の左側の螺旋階段を下る

01

螺旋階段を降りると、そこは深緑色の別世界。
等々力渓谷は、世田谷区用賀を源とする谷矢川が
多摩川の段丘を侵食して作り上げた渓谷。
渓谷には遊歩道が設けられ、歩きやすい。

02

等々力渓谷第3号横穴古墳
等々力渓谷では、古墳時代末期から奈良時代
にかけて構築された横穴墓が6基以上発見された。
なかでも昭和48年に渓谷公園造成の際発見された
第3号横穴は埋葬人骨(3体以上)・副葬品も
豊富で良好だったので保存措置がこうじられた。

03

さらに遊歩道を渓谷に沿って下る

04

遊歩道から階段を登ると稲荷堂
写真には写っていないが、右側に
不動の滝と茶屋宝珠閣がある。

05

等々力渓谷の終わりの地点矢川橋
矢川橋から更に下流を見る
歩き始めて約1km地点

06

矢川橋からユーターンして渓谷沿いに戻る。
階段を登ると等々力不動尊
 

07

渓谷遊歩道から66段の階段を登り一度渓谷を出る。
公務員宿舎を回るようにして玉川野毛公園にゆく。
ここに野毛大塚古墳がある。
帆立て貝に似た形の珍しい帆立貝式古墳で
南関東では有数の規模の古墳。
直径約66m、高さ9mで周囲に
復元された土器を張り巡らせている。

08

「都内にこんな素敵な渓谷があったなんて
全然知らなかったわ」と感激した仲間達
 

09

今回の計画を立ててくれたTさんに感謝します。

等々力渓谷のページはこちらが詳しい
 


カモメととともに

2006-06-29 | サークル活動


礼文島香深港から稚内までの航路で、多数のかもめの群れが船の進行とともに、
ついてくる。客のお客さんが投げてくれるカッパエビセン目当てだ。

写真は5枚あります

画像にマウスをおくと静止します
左右のボタンクリックでそのの方向に動きます



<沢山のカモメ ガイルラディア
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宗谷岬見学

2006-06-28 | サークル活動

 毎年1回開催されるNサークルの旅行の3日目は、宗谷岬観光だった。礼文島香深港8時45分発のフェリーで稚内港へ戻った。約1時間のバス旅行で宗谷岬についた。


利尻と礼文の花はこちら

利尻島礼文島観光はこちら

香深港へ入港するフィールズ宗谷号

01香深港へ入港するフィールズ宗谷号

見送りをする人たち

02見送りをする人たち

フェリー上から見た礼文島

03フェリー上から見た礼文島

間宮林蔵渡樺の地記念碑(走るバスから撮影)

04間宮林蔵渡樺の地記念碑

間宮林蔵渡樺の地記念石碑(走るバスから撮影)

05間宮林蔵渡樺の地記念石碑

日本最北端の地記念石碑(三角錐のデザインは北国のシンボルである北極星の一稜をモチーフにしている)

06本州最北端の地記念石碑

宗谷岬歌碑

07宗谷岬歌碑

宗谷岬歌碑

08宗谷岬歌碑

最北端緯度表示

09最北端緯度表示

宗谷岬表示板

10宗谷岬表示板

宗谷岬表示板

11宗谷岬表示板

宗谷岬展望台

12宗谷岬展望台

祈りの塔(昭和58年に起きた大韓航空機追撃事件の遭難者の慰霊と、世界の恒久平和を願う記念モニュメント)

13平和への願いモニュメント

宗谷丘陵・宗谷岬肉牛牧場(この丘陵は、1万年前、地球最後の氷河期の名残りの地形)

14宗谷岬牧場

宗谷岬牧場から海岸を見る

15宗谷岬牧場から海岸を見る

子育て平和の鐘(右後ろの風車の建物はゲストハウスアルメリア)

16子育て平和の鐘

子育て平和の鐘石碑

17子育て平和の鐘石碑

世界平和の鐘

18世界平和の鐘

世界平和の鐘石碑

19世界平和の鐘石碑

ほたての化石群

20ほたての化石群

宮沢賢治の碑

21宮沢賢治の碑

さるふつ村の緯度経度

22さるふつ村の緯度経度

インデギルカ号遭難者慰霊碑

23インデギルカ号遭難者慰霊碑

インデギルカ号遭難者慰霊碑

24インデギルカ号遭難者慰霊碑

インデギルカ号遭難者慰霊碑

25インデギルカ号遭難者慰霊碑

猿払村施設(漁業と酪農が基幹産業のむら。インディギルカ号遭難慰霊碑をシンボルにロシアとの交流が活発)

26猿払村施設