アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

越中八尾 おわら風の盆

2005-09-06 | サークル活動

 本年の「かたくり」は〔越中おわら風の盆〕〔伝統絵巻ぎふ長良川鵜飼〕〔愛知万博・愛地球博〕をメインに2泊3日で実施。

越中おわら風の盆

●「越中おわら」は300年の歴史を持ち、毎年9月1日から3日にかけて、9月始め頃に吹く強い風を避け豊作を祈る伝統行事である。涼しげな揃いの浴衣に、編笠の間から少し顔を覗かせたその姿は実に幻想的で優美である。
●「おわら」を行う区域は南北に役3kmあり、その中を11の支部が移動しながら、所定の踊場等で踊る。
●「おわら」の衣装、楽器は非常にデリケートなので、たとえ小雨でも、踊りは中止になる。
●八尾小学校グランドは特設ステージの「おわら演舞場」(有料1500円)となり、11の支部が時間割りに従って順番に踊る。
●八尾駅前の特設ステージでも時間割に従って、踊る。こちらは観覧無料。
●下新町八幡社ステージでも、4つの支部が順番に踊る。観覧無料。
 

撮影 2005/9/1

JR高山線越中八尾駅前(15:30頃)

町流しに出会うことを期待しながら、歩き始める

揃いの浴衣に編み笠の間から少し顔を覗かせた姿は幻想的で優美

男性も網傘着用

町流し

子供の行列、大人の踊りに囲まれながら優雅に進む。

特設ステージのおわら演舞場の八尾小学校

ぼんぼりに灯がともり始めた町並み(17:50頃)

聞名寺の鐘楼、寺の境内では、輪踊りの中に一般の人も参加できる。