水辺公園の近くの民家の庭に、オニシバリ(鬼縛り)が見事に咲いていた。
この花はジンチョウゲ(沈丁花)にそっくりだ。
葉は秋に伸びて冬を越し,夏には落葉するのでナツボウズ(夏坊主)とも言われる。
樹皮が丈夫で,鬼でも縛れるということから名付けられた。
ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
別名「ナツボウズ(夏坊主)」
撮影 2009年2月19日
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↓ 白梅の古木の横で咲くオニシバリ(鬼縛り)
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↓ ジンチョウゲ(沈丁花)の花によく似ているオニシバリ(鬼縛り)の黄色い花
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メモ
・ジンチョウゲ科の落葉小低木、高さ1m。
・葉は秋に生じ、夏に落葉する。ナツボウズと言われる。
・春、ジンチョウゲに似た淡黄緑色の花を開く。
・果実は楕円形で赤熟、有毒。
・樹皮は和紙の原料。
・樹皮が非常に強いことからの名
以上「広辞苑」より