散歩の途中で、紅葉したヒイラギナンテン(柊南天)に可愛い黄色い花が開花しているのを見つけた。
また、藪の中では、青々とした葉のヒイラギナンテン(柊南天)にも可愛い黄色い花が開花していた。
メギ科 ヒイラギナンテン属。
撮影 2009年2月21日
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↓ 紅葉した葉が美しいヒイラギナンテン(柊南天)
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↓ 藪の中で咲くヒイラギナンテン(柊南天)
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メモ
・17世紀に渡来したとされ、葉の小葉がヒイラギに、木の姿が南天に似ることが名前の由来。
・花期は3~4月、枝先に黄色い花を多数咲かせる。
・6~7月には黒紫色に熟す果実をブドウの房のようにつける。
・厚くてつやのある葉は寒さに当たると赤褐色に色づき、装いを一変させる。
日本文芸社「樹木図鑑」より