アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ハナミズキのツボミ

2012-01-21 | 樹木

20日の夕刊に、「100年前のサクラのお礼に東海岸バージニア州産のハナミズキ計3千本を東日本大震災の被災地と東京に寄贈する」。とキャンベル国務次官補が講演で語ったと書いてあった。散歩の途中で見かけたハナミズキには、春を待つたくさんのツボミがついていた。贈られたハナミズキが被災地で開花するころ、この花も満開になるだろう。
ミズキ科 ヤマボウシ属
別名「アメリカヤマボウシ」
撮影2012年1月17日
画像クリックで原寸

 

 

 

 


ワシントンのポトマック河畔の春の風物詩となった桜並木は1912年、当時の尾崎行雄東京市長がタフト大統領に苗木約3千本を贈ったのが始まり。3年後、タフト氏が「返礼」との花言葉を持つハナミズキ40本を日本に届けた。