大堀川水辺公園に植栽された若いトウカエデ(唐楓)の本年枝の冬芽。トウカエデは、中国・台湾原産で、日本には享保年間に導入されたと言われ、街路樹として植栽。高さ10~20mになる落葉高木。
カエデ科カエデ属
2015年12月6日午後3時
↓ 少しだけ散らずに残っていたトウカエデの黄葉。
メモ
↓ トウカエデの樹皮(筑波研究学園都市学園通りで2012/11/20撮影)
灰褐色の樹皮で、成木では短冊状にはがれる。
↓ 葉は対生、葉身は長さ4~8cmの倒卵形、掌状の3脈があって、浅く3裂する。