アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

大堀川周辺の植物_サンシュユ(山茱萸)

2016-03-15 | 大堀川周辺の動植物

街路樹として植栽されたサンシュユ(山茱萸)が満開だった。サンシュユは雌雄同株、黄色い小花を20~30個集合して咲く散型花序。多数の小花が総苞片が割れた中から見える。小花は、5mm位の4弁花、雄しべ4本、雌しべ1個、花弁は後に反り返り、長い花柄を持つ。葉が出る前に鮮やかな黄金色の花をつけるので、牧野富太郎博士がハルコガネバナ(春黄金花)という名を付けたそうだ。
ミズキ科ミズキ属
別名「ハルコバネバナ、アキサンゴ、ヤマグミ」
2016年3月12日午後3時40分








↓ 大堀川水辺公園に植栽されたサンシュユ(16/02/25)

↓ 沢山の小花の下に4枚の総苞片が見える








↓ 大堀川水辺公園に植栽されたサンシュユ(16/02/13)

↓ 総苞片の間から開花し始めた一つの花、。4枚の花弁、1本の雌しべ、4本の雄しべの筈が5本?見える。