久しぶりに大堀川防災調整池のウッドデッキによった。このイシミカワはウッドデッキから1m以上離れたところにあり、近寄ることはできないが、大きな群生を作り、一部は枯れ始めていた。青い実や花も見られた。タデ科イヌゴケ属
メモ
↓ イシミカワの開花中の花 (2015/09/15 撮影 )
花被は長さ3~4mmで5中裂する。花の後、花被は他肉質になって痩果を包み、直径約3mmの球形になる。
↓ イシミカワの花被は球形になり、色は緑白色→紅紫色→青紫色に変る。痩果は黒い
この調整池の一部はは人の手を加えないで自然に任せるという研究目的もあるとか・・川の流れが分からない程 周囲の草木が伸びてもそのまましているらしい。絶滅が危惧されていたタコノアシの芽吹きに気付き、心躍らせて通った頃が懐かしく思い出される。