森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ST赤と白の捜査ファイル 第九話

2014-09-17 18:55:41 | テレビ・ラジオ

≪今日はいよいよ最終回。いろいろ生の番宣を見ようと思ったら、なんと『zip』の時に二度寝。それで凹んでいたけれど、『スッキリ!』は見ましたよ。竜也君が丁寧に熱く語っていましたが、聞き取りづらかったです。でも最後はとんでもない展開になり、そのまま映画へと続いていくのだそうです。10分拡大。うっきゃー楽しみでーす。←テンション高め^^≫

≪あっ、そうそう。なんで『スッキリ!』しか見られなかったかと言うと、志々雄様を見に行ったからなんです。評判、凄く良いけれどその評判通りでした。瞬きしたらまつ毛が濡れました。だってさ…って、これはまた別のオハナシですね。≫

 

八話でもろに怪しい瞬きをしていた三枝さん。

このドラマのメンバーは、怪しい動作や仕草をする時、明らかに視聴者に分かるようにするのが特徴です。前に赤城が口を押えて本当の事を言っていないと言う動作をした時も、結構わざとらしかったですよね。そう言えば「スッキリ!」で岡田君と竜也君の二人が決められた立ち位置に立った時に、竜也君が口を手で隠したんですよ。思わず、私、

「えっ、竜也君、これから何か大ぼらでも吹くのかな。」って思っちゃった^^

 

と、また横道に話がそれましたが、「モモタロウ」の文字が刻まれた死体が・・・・。

因みに、筒井桃子の名前の由来は桃太郎から♪

桃子とSTの会話、8話からどんどん良くなってきましたよね。

そのメッセージから、なんとなく犯人は鬼退治気取りなのは分かるような気がします。

この事件、その現場に次の犯行の場所のヒントが隠されていました。それを赤城は見つけるのでしたが、柏の花火会場と言う場所の名前が出てきた時に、ちょっと私テンション上がりましたよ~。

柏の花火は会場までは見に行ったことはないのですが、家から辛うじて見えたりするものですから、「いつ、ロケに来たの~!?」とか思っちゃったんですよね。でも、その場所を見たら、どうも柏じゃないなあって分かってしまいました。ただの川辺なのに、ちゃんと風景が違うのですね。あの川辺は埼玉だって誰かが言っていたような・・・・。うーん、ちゃんとメモしておけば良かったかな。最初の犯行現場でロケをしたのかもね。

 

で、その川辺で赤城さんの

「ばかばかばか」の大連発に、捜査員たちがじわりじわりと寄ってくるところが面白かったですね。

そこで百合根が

「彼は猛獣。そして私がその猛獣使いなんです。」のようなことを言うじゃないですか。それに対して赤城さんの反論がないのが、なんかいい感じね。

 

その百合根、STでの実績が認められて警察庁刑事局特殊犯罪対策室の室長に抜擢となり移動は1週間後。

急に赤城はつれない態度になるのですが、その本心は黒崎に伝えられます。

要するに、いなくなってしまった時のショックを和らげるために、先に絶交しておくと言うようなもの。

なーんか、それ小学生っぽくないかしらwwwww←思わず芝生が生えますよ。

 

百合根の後任は池田管理官です。林遣都さん、あまり見せ場がなくて勿体ないなあと思っていたら、今回はありましたね。とびっきりの見せ場が。

かっこ良かったです。

何気に同時に二つの事件が起きましたが、思いがけず繋がっていたと言うか。

このスポーツクラブでの事件でも、ちょっと思うこともあり黒崎が物凄く雄弁だったことも印象的でしたね。

ただ、事件切れです。←〈最終回、終わった後に読み返したら、・・・・・!なんだろ、事件切れって。時間切れの間違いなんだけれど、相当頭の中はSTに染まっちゃってたよ^^〉

夕飯を作る時間になってしまいました。

書ききれなかった分は追記ではなく最終回の感想で書くことにします。

 

三枝さんについては、ちょっとだけ推理している部分もあるんだけれど、外れた場合は「テヘッ」って言えばいいのですが、当たってしまうと先に語っているにもかかわらずネタバレになって感じが悪いんですよね。当たっていたら後出しじゃんけんのように語るかもしれません。

さて、やることをやって待機しまーす。

ごきげんよう。

 


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ST赤と白の捜査ファイル 第八話

2014-09-17 01:17:45 | テレビ・ラジオ

《最終回を前に、書けていなかった回の感想を書いています。ところで昨日の地震、結構大きくて怖かったですね。この辺は震度3とか聞いたのですが、揺れ方からしてそうは思えないんですよね。同じ震度でもガタガタガタと揺れるのと、ドスンユサユサユサと長く揺れるのでは体感が違うのかもしれません。そして動揺が大きかったのでブログの計画が崩れました。昨日のうちにこの記事はアップしておきたかったな。だってとうとう今日の夜が最終回なんですよ。追いついてないじゃないですか。焦る~》

 

捜査ファイルのお話は、メンバーのあれやこれやを愉しむのがメインです。

サスペンス部分を中心に見ちゃ、アカンのよ。

 

実はこういうお話、結構苦手です。

だってさ、犯人さんの気持ちの方が分かっちゃうもんね。

そして私も架空上の悪人になってしまうわけですよー。

報復殺人なんか許されるわけがないんだけれど、もしも自分がこの立場だったらってドラマでも思ってしまうわけなのです。

これが交換殺人なのはすぐに分かってしまったことなんだけれど、この母親たちの接点や言動に嘘がない点をどのように暴いていくのかなかなか面白かったと思います。

だけど私的に正直なところを言っちゃうと、「殺す」と言う言葉が出てきた段階で相当、動揺しちゃうと思うんだけれどどうよー?

あっ、すみません。つまらない事を言っちゃった(;'∀')

だけど最後の百合根のお説教も、正論なんだけれど心に響かなかったな。

報復殺人は新たなる被害者家族を生むって、そんなの知るかって言うのが子供を殺された親の気持ちなんじゃないかな。

そんなシリアスなドラマじゃないから、そんな事を求めちゃいけないのだけれど、親の気持ちって言うのは、そんなガキを育てやがってと言うのが本音だと思うよ。

そこの部分はやっぱりどんなドラマでも露骨にやるものは見当たらないけれど、そこにあえて挑戦すると「告白」のような傑作が生まれるのだと思います。

 

ただこのドラマで言いたかった事は親の気持ち云々ではなく、人はなぜBorderを超えてモンスターになってしまうのかと言う部分だったと思いました。

なんだかcafé3の三枝さんが怪しい雰囲気に・・・・・

そしてBorder・・・・・

えええ、あのドラマとテーマがかぶっていたのか?

でもあちらは死人、こちらはいきいきとした、そして決して見捨てないと言っている仲間が相棒なんですから、きっと明るい展開になると思いますが―。

 

今回はラストのcafé3での二人のイチャイチャのシーン、赤城さんの風船割りなど楽しいシーンがありましたが、なんたって菊川捜査官の栄転による移動が気になりましたね。

と言うことは彼は映画には・・・・どうなの?

私は時々日本の映画やドラマには香川さんが全部出ているんじゃないかと思えてしまう時があるのです。

でもそれを言ったら、田中哲司さんだってかなりのものですよね。

先日思わず感想を書いた「軍師官兵衛」の村重もそうですが、昨日たまたまWOWOWで「ATARU」をやっていたのですが、そこにも出ているのを見て、そう言えばあのドラマにもこのドラマにも出ているなと思ったのでした。

先日の官兵衛の記事に頂いたコメントの中でも田中さんが良い役者さんだと書かれており、私もそう思うとお答えしました。思わずこの感想を書きながら再確認してしまいました。

 

急速に眠くなってしまったので、そろそろ書ききれてなくても終了ですが、去って行く菊川捜査官、ちょっぴり寂しそうでしたね。

 


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