最近の記事で、あまり記事とは関係なく薔薇や紫陽花の画像を入れていますが、それは6月4日に訪れた「横浜イングリッシュガーデン」の写真なんです。
薔薇フェスティバルみたいなものは5月の末日で終わりだったのですが、それが終わってしまうと、今度は紫陽花とのコラボ企画が始まっていました。
通りすがりの少女が、「今が一番お得感があるよね。今日来て、本当にラッキーだったね。」とお相手の青年に言っていたのが耳に入ってきました。
「なるほど~。」と心の中で思いました。すると脳内に薔薇や紫陽花の「お得」な景色が飛び込んできて、私は短い時間でしたが、かなりその花たちの美しさに攻撃されて、心はクタクタになってしまいました。
もちろんその疲れは、余韻となってずっとずっと続きました。
時には人は美しいものに攻撃されて、心に刺激を与えなければ鍛えられないものがあるなと私は思いました。
2017年に訪れてから、そのあと数回来ている薔薇園です。それゆえに、「あの時はお母さんも来たな。」「あの時は蝶子さんと来たな。」「あの時は一人で来たな。」と想い出も増えつつあります。
想い出は、時には人を寂しくもさせるのかもしれませんね。
以下は、その時写したものの一部です。
これからもしばらくの間は他の記事のトップ画像を、ここで写した薔薇と紫陽花で飾っていくと思います。