森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

9月13日の吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD

2024-09-21 09:07:31 | テレビ・ラジオ

(トップの画像は記事には関係がなく、9月17日の中秋の名月の時に撮ったものです。)

 

9月13日に放送された「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」でしたが、タイムリーには聴けませんでした。

今はradikoがあって本当に助かります。でもそれも、「しまった、しまった。もう木曜日じゃん。」と19日に急いで聴いたのです。だけど何となく内容や雰囲気は、ツイッター(現・X)で伝わっていました。

拓郎さんがずっとこだわっていたのは、実は自分はバンドの中の一要因だった・・・・・

バンドのメンバーとしてセッション出来て幸せだった・・・・

新しいミニアルバムを作成していた時の事を言っていたのだと思います。

この「いたのだと思います。」というあいまいな書き方は何だという感じですが、拓郎さんの話を聞いていると、自分の思考があちらこちらに飛ぶのです。

彼が話すことが元になって自分の事を思う・・・・・。

でもこれはラジオの正しい聴き方の一つと言っても良いのではないでしょうか。

 

彼が語る昔語りは・・・・

ちゃらんぽらんでやっていなかったらやっていられなかった。

あの時代の吉田拓郎を体験したのは吉田拓郎だけだから・・・・。

分からないけれど、分かります。

その時代を生きてきたそれぞれ人たちの苦しみと悲しみ、そして喜びと幸せは、またそれぞれの人たちにしか分からないと言うことがたくさんあるからです。

吉田拓郎には吉田拓郎の体験とその時に自分しか分からないであろうと思われる感情。

それは彼だけのものであるから、私には分かりません。

だけどそれと共にラジオ前で聴いている人たちも、何も特別な人たちでもない世界の片隅で生きている人たちであっても、それは同じことだなと思いました。

 

彼が語った昔語りの一つに、拭い去れない悔いの想いの事がありました。

ラジオで聴いていた多くの人が「大丈夫だよ~。」と思ったと思います。

でもそれも、もう遠い過去の事だからです。

その時、その苦しみは実は多くの人が共有した苦しみだったと思います。

直前でその公演の中止を知った人たちの中には、かなり長い時間、その悲しみを引きずった方もいたと思うからです。

だけどその時の事を「拭い去れない悔い」と語ったことで、単にもう昔話になっていたことが、「ふっ」と笑い話になっていった人たちもいて、

「もう全然大丈夫だよ~。気にするなよ。応援してるよ~。」となったのではないかしら。

 

このようにいちいち反応していてはキリがありませんね。

 

途中の韓国ドラマの話とか(私もIU推しなので、数分嬉しかったです。どんどん一番好きな人が変わっちゃうからさ(笑))、新しいアルバムの話とか、もろもろ楽しかったですね(雑なまとめ(;^_^A)

「ショルダーバッグの秘密」とか流れてきた曲を、出来るだけ貼ろうかなと思ったのですが、カバーのものしか出てこなくてしょっぱなから挫折しました。

ウロウロしていたら(ネット界をですよ)、YOUTUBEで見つけました。

なのでもうradikoでは聴けませんが、そちらで余韻をお楽しみいただけたらと思います。

でもそれ、残念なことに、ラストまではないのです。

だから余韻をと言うことになります。

アメリカン オールディーズ メドレー セットリストを作ってくれた方がいらっしゃいました。ありがたいですよね~。

ありがとうございます。

 

 

一番下には、拓郎さんの「夜霧よ今夜もありがとう」を貼っておきますね。

夕食作りながら、よくこの歌を歌っています。

拓郎さんが歌ってくれたからだと思っています。

それが今度は「骨まで愛して~~♪」に変わるからかしら(笑)

 

ちょっと私的に気になったのは、最後の拓郎さんのラジオに対しての感謝の雨あられ的な感謝の言葉でした。

なんだか本当のお別れのような気がして、切ない気持ちになりました。

と言っても、アルバム発売の時には、また出て来てくれるのではと勝手に思っているのですが、そうであってもらいたいと思います。

いや、絶対に。

 

吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD 2024.09.13

 

夜霧よ今夜もありがとう


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