長岡市北部の工業地域を通る、国道352号線の歩道を北に向かって歩きます。
日増しに秋の深まりを見せた街路樹の黄紅葉です。
10月下旬の歩道です。 コブシの黄葉や、各種モミジの紅葉が始まりました。
下左から、終盤のカツラの黄葉の下で、常緑のカシの樹を背に、青空をバックにして、
モミジが緑から黄色や赤へと変身中です。
ツタが高木に這い登って紅葉しています。
ケヤキはまだ緑ですが、カツラの樹は黄葉の多くを落としました。
以下は11月上旬です。
常緑樹を挟んで、赤いモミジや黄色いカエデに取り囲まれて、
誰もいない歩道を一人占めして、早朝ウォーキングを楽しみます。
帰り時間には、車の交通量も少し増えてきます。
黄緑や濃い緑の中、色の対比で一層の煌めきを感じます。
歩道上に落ち葉が敷き積もり、見上げると葉を失った寒樹の枝が目立つように、
S社の前庭のケヤキ群、樹によって秋彩への変化が違っています。
イチョウが黄金色に輝き、モミジが色付いて競います。 右下はカエデの黄葉です。
黄葉の多くが散ったコブシの樹、 来年の花芽がしっかりと出来上がっています。
モミジやカエデは、樹の大きさ・種類・色変わりの時期、それぞれに差があって、
ウォーキングで見飽きることがありません。
今年初めて植えた「白オクラ」です。 (今まで普通のオクラと赤オクラを栽培しました)
ホームセンターで他の夏野菜苗と一緒に、1ポットだけ購入し5月に植え付けました。
野菜の中で最も美しいとされる、オクラの花です。
他のオクラと花の色形は同じようです。 茎を伸ばしながら先端に花を咲かせていきます。
花後に実が着きますが、数が多く、すぐに成長します。 7月初めから収穫が出来ました。
淡い黄緑色の実です。 今年は特にたくさん収穫でき、よく食べました。
普通のオクラに比べて、鞘が固くなりにくく、ネットリ感が強く、生食もできます。
11月23日、脚立に上がって最後の果実と花芽を撮りました。
実は鞘が固くなって食べられず、花蕾はさすがに開花は出来ません。
元から切り倒して長さを測ったら220cmありました。 長期間ご馳走様でした!
熱帯スイレンの内、ブログアップの時期を失った「ブリンク」という品種です。
6月下旬から10月初めまで開花を続けていた、淡い水色の花で、ムカゴ種です。
シベを開いた1日目の花です。 朝と日中では写真の色合いが少し違っています。
花の中心には甘味を含んだ水があり、小さな虫が集まり、溺れていることもあります。
シベを閉じた2日目の花です。 (花弁は3日間開閉を繰り返します)
睡蓮鉢で育った、アマガエルの子供です。 オタマジャクシからカエルに変態し、
一番高い花弁に乗って外界を眺め、この後、庭の草花・鉢植・樹木へと移動しました。
3日目の花です。 夏場は白に近い花弁が傷み易くなります。
気温が下がった10月中旬の朝、開き始めた花弁の色が紫を帯びています。
その後も、全開出来ずに終わるようになり、寒さの中で休眠の準備に入ったようです。