庭の「ハナミズキ」、晩秋の紅葉姿です。
9月30日、紅花種で、一部の葉がオレンジ色に染まりました。
10月中旬、左の紅花種が紅葉してきましたが、
右の白花種はまだ緑葉のままです。
11月上旬になると、紅花種の紅葉が進み、白花種も紅葉し始めました。
その5日後、紅葉の最盛期を迎えました。
11月中旬、左の紅花種は毎日落葉してきました。
来春用の蕾を着けて、上が紅花種、下が白花種です。
11月下旬、紅花は葉の多くを落とし、白花種も落葉してきました。
右側に常緑の西洋シャクナゲと、赤松、
その背後で、オオモミジの紅葉が進んでいます。
玄関先で東を見て、
その2日後の雨風の中で、多くが落葉しました。
さらに3日後、陽を浴びて最後の輝きを見せ、
12月初め、青空の下、白花種の残り葉です。
紅葉が散り終えた昨朝(12月7日)は、今年初めての雪が降りました。
玄関右手前に紅白のハナミズキを植えています。
秋に赤い実を着け、紅葉します。
4月下旬に咲いた春の花は、5月にブログアップ済みです。(再掲)
以下、花後の秋の実成りです。
a 紅花種、
8月下旬の緑果、
9月下旬には赤く色付き、
9月30日の赤熟果、
b 白花種、
8月下旬の緑果、
9月下旬、
9月30日、果実は赤く熟し、来年の花芽も着いてきました。
この後の紅葉、落葉の様子は(4)で、
クチナシはアカネ科の常緑低木です。
「ヒメクチナシ」(姫梔子)は矮性品種で、
樹高低く花や葉も小さめで鉢植え向きです。
6月中旬、緑の蕾から白花を開きました。
その2日後の花、
更に5日後、5号深鉢植えで、樹高は30cm余りです。
花径5cmほどの白い5弁花は、
時間の経過とともに徐々に黄色がかります。
まだ蕾があって、開花数が増えました。
実が生らない年もありましたが、
今年はかろうじて、1個だけ実が生りました。
8月中旬の緑実です。
9月20日、まだ緑色の果実です。
11月上旬、果実が黄色く色付き始めました。
11月中旬の果実、
実は黄色からオレンジ色に熟しても、裂開しません。
口が開かないから→クチナシ
果実は黄色の染色と、漢方薬に用いられます。
ムクゲ(木槿)はアオイ科の落葉低木で、夏の代表的花木、
2種のムケゲを9月にブログアップしました。
3種目の「紫玉」(シギョク)は、青紫色の八重咲き種です。
玄関前通路北側に、近年苗木を植え、
今年の樹高160cm程に成長しました。
7月下旬、蕾が着きましたが、酷暑が続く中、
開花出来ずに、全て落ちました。
今年の花を諦めていたところ、
9月中旬になって、再度蕾を着けて咲きそうです。
9月下旬、開花しました。
花茎6cm位の小輪で、可愛らしさと豪華さを併せ持つ花です。
その3日後、
10月上旬の花、
その3日後と、5日後、咲き始めは色濃く、徐々に薄れて、
10月10日、
10月中旬、
10月下旬の花、
10月末までに咲き終えました。
「ギンモクセイ」(銀木犀)は、中国原産でモクセイ科の常緑小高木。
本来は、単にモクセイというとギンモクセイを指し、
キンモクセイは、このギンモクセイの変種です。
庭の南西、歩道に面した塀際に植え、
まだキンモクセイほど大株ではありません。
秋に白花(淡いアイボリー)を咲かせますが、
花数も香りも、キンモクセイより少なめです。
10月上旬の蕾、
10月中旬、開花です。
この北側に植えたキンモクセイとほぼ同時のに開花でした。
その2日後、満開の花です。
キンモクセイに比べて、花が長持ちせずに、
この後一斉に散り落ちました。