Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢や庭で咲いた「リンドウ」

2024-11-28 | 山野草

リンドウ」(竜胆)はリンドウ科の多年草で、
本州・四国・九州の野山に自生します。
 
購入した山野草の鉢について我が家に来て、
リンドウだけの鉢植えは無いのですが、
他の鉢植えや庭のあちこちで自然実生で咲いています。
 
釣鐘型の青紫色花が、上向きに晴天時だけ開きます。
 

 
 
① 各種鉢植えに実生で育ったリンドウ、
10月中旬の蕾から、開花へ、
 

 

 
10月下旬、
 

 

 
その5日後、
 

 

 
 
② 庭で咲いたリンドウ、
10月下旬、
 

 
その7日後、
 

 

 
11月上旬、
 

 

 

 
その7日後の花、
 

 

 
現在は花が終えて、実を結んでいます。
  

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庭と空き地の「ヒオウギ」 (2)秋の種子(ぬば玉)

2024-11-23 | 山野草

ヒオウギ(檜扇)の花後です。
 
黒い種子は、射干玉(ぬばたま)とも呼ばれて、
和歌では黒や夜にかかる枕詞でもあります。
 

 
 
9月中旬の緑色の袋果から、
 

 
10月下旬の果実、
熟すと莢が割れて、径5mmほどの黒い種子が出てきます。
 

 

 

 
11月上旬、黒く艶がある種子=射干玉(ぬばたま)です。
 

 

 
11月中旬の種子、
 

 

 

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庭と空き地の「ヒオウギ」 (1)夏の花

2024-11-22 | 山野草

ヒオウギ」(檜扇)は東アジアに広く分布し、
日本では本州・四国・九州に自生する、アヤメ科の多年草です。
夏にオレンジ色の6弁花を咲かせ、秋に黒い種子を着けます。
 

 
名の由来は、扇を広げたような葉姿が、
ヒノキの薄板をとじ合わせた扇(檜扇)を広げた形に似る事から。
 

 
7月末の開花です。
オレンジ色の花弁に赤い斑点があり、
花茎5cm程で、放射状に開きます。
 

 
  
 
8月中旬の花、
 

 

 

 
8月下旬の花、
 

 
9月中旬、花後の果実は、袋状の大きな莢です。
 

 
中に黒い種子が出来ますが(2)で、
 

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庭と空き地で咲く「ヨメナ」

2024-11-21 | 山野草

ヨメナ」(嫁菜)はキク科の多年草で、野菊の1種、
本州中部以西~四国、九州に自生します。
 
HCで、斑入り葉のポット苗を入手し、
玄関手前のハナミズキの樹下に植えました。
秋に白~淡紫の花を咲かせます。
 

 
 
春4月中旬の新葉は斑入り葉です。
 

 
7月末の葉姿、夏には斑が消えてしまいます。
 

 
秋10月下旬、蕾から開花しました。
 

 

 
11月上旬の花です。
 

 
 
庭のハナミズキとツツジが大きくなって、日当たりが悪くなったので、
一部を、空地の果樹と菜園の境に株を移植しました。
地下茎があり、群落を作りつつあります。
 
7月初めの葉姿、草丈10~20cm位です。
 

 

 
10月下旬の花、
 

 

 
11月上旬の花、
 

 

 

 
現在も名残り花が咲いています。
 

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秋の七草(4) 「フジバカマ」

2024-11-16 | 山野草

フジバカマ」(藤袴)は、キク科の多年草で、秋の七草の1種です。
茎の先端に、5mm程の小さな花を10cm前後の房状に多数、
花色は白~淡い紅紫色です。
まっすぐ伸びる茎に3裂する葉が対につきます。
 

 

 
近くの住宅跡地で、果樹と菜園の境に植えた株が増殖しました。
信濃川の支流の1つ、栖吉川の堤防から1株移植したものです。
 
8月下旬から咲き出しました。
 

 

 
9月中旬、
 

 

 
9月下旬、
 

 

 
オオハナアブとキタテハチョウが吸蜜に、訪れました。
 

 

 
10月10日、
 

 

 
10月下旬、花の終盤、バックは柿の実です。
 

 
名残り花のアップです。
  

 

 

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