太平洋戦争の末期、昭和20年8月1日、米軍のB29が来襲し、
市街地の8割が焼け野原となり、1488名の生命が失われました。
復興に立ち上がった市民が、長岡空襲の翌年「長岡復興祭」を開催、
翌々年戦争で中止されていた「花火大会」が復活しました。
長岡花火に戦争で亡くなった人への慰霊と、
復興に尽力した先人への感謝、
世界平和への願いが込められている由縁です。
平成16(2004)年10月、新潟県中越大震災が発生し、
多くの市民や各種産業に多大な被害を及ぼしました。
全国からの支援に感謝し、1日も早い復興を祈願して、
平成17年、「復興祈願花火フェニックス」を打ち上げました。
信濃川河川敷を使い、打ち上げ幅約2.8kmは、
2010年時点でギネスブック公認、打ち上げ幅世界1の花火です。
8月3日、夜8時15分打ち上げ、5分ほどのフェニックス花火は、
広角にしてやっと収まりました。
(2)の続きで、
8月3日、夜7時50分頃~8時10分過ぎまで、
各種スターマインの画像です。
次(4)のフェニックス花火で、終いにします。
長岡花火の2日目です。
ウォーキング用の小型カメラを3脚にセットして撮りました。
7時30分頃~50分頃、夜空に咲いた花、
次々打ち上げられる各種大型スターマインの画像です。
(3)に続きます。
8月2日、4年ぶりに長岡花火会場へ行ってきました。
ウオーキング用の小型カメラを持って、無料の自由席の端で、
シーンセレクションの打ち上げ花火モードを試してみました。
夜7時20分の打ち上げ開始から30分ほどの試し撮りです。
手持ち撮影なのでほとんどブレていますが、
見れそうなものをアップします。
翌日、三脚を持って再挑戦、(2)で、
夏の夜空に咲いた花、
各種スターマインの間にも、あちこちで単発の花火が上がり、
飽きることがありません。
その一部を紹介して、今夏の記録とします。
(拙いたくさんの花火写真を見ていただき、有り難うございました。)