「トーアブリッタ」は白花種ですが、
だんだんピンクになっていきます。
秋に開花させれば、咲き始めは白花になるのですが、
花の無い冬に咲かせているので、寒さのため、初めからピンクです。
1月下旬の蕾から、すでにピンクでした。
2月上旬の蕾、
その3日後、開花しました。
2月中旬、昨日の花です。
参考に、11月に咲いた過去画像をアップ、
「フリーダ」もデンマークで改良された品種です。
今年の開花数は僅かですが、
朱色(オレンジ色)の大輪花で、色鮮やかです。
年末に無加温の玄関内に取り入れ、
蕾が肥大したところで、居間の出窓に移し開花を促しました。
1月中旬の蕾から、
1月下旬、
1月30日、開花しました。 以後晴天時は外玄関に出し、
その翌日、
2月初め、
昨日、3輪揃って開花です。
晴天の玄関前通路で、積雪は13cm程です。
シャコバサボテンはブラジツ原産で、
山地の古木や岩に着生する常緑多肉植物です。
やや肉厚で平べったい、シャコの形に似た葉を付け、
その先端に枝垂れるように花を咲かせます。
デンマークで品種改良された大輪多花性の園芸品種群を
「デンマークカクタス」と呼んで市場に出ています。
夏場は自宅北側軒下の山草棚に置き、
寒さには弱いので、冬は玄関に取り込みます。
「タマ」はデンマークで改良された品種で、濃いピンクの花です。
春に葉摘み(ピンチ・摘心)をきちんとしなかったので、
花芽が出来ず、1輪だけの開花でした。
12月下旬、開き始め、
1月上旬に開花しました。
「日高ミセバヤ」は、北海道東部の日高(ヒダカ)・十勝・釧路などの、
山地や海岸の岩場に自生する多年草で、丈10cm前後の小型種です。
青白い緑葉が対生し、
秋、茎先に紅紫色小花(星形の5弁花)を球状に咲かせます。
10月上旬の蕾、
10月中旬に咲き始め、
10月下旬、
その7日後、
11月上旬の花、
その5日後、
「ミセバヤ」は、ベンケイソウ科の多肉植物です。
名は「見せたい」という古語に由来し、古典植物ではありますが、
自生地は少なく、香川県小豆島のほか奈良・富山の一部で
主に岩場にに自生しています。
10月上旬の蕾、
茎には間隔を置いて3枚の葉が輪生し、先に蕾を着けます。
葉色は白みがかった緑色で、葉縁は濃赤色になります。
10月下旬に開花、
淡紅色の5弁花が、密生して開花します。
その4日後、
11月上旬の花、
その3日後、
花後のこれからは、美しく紅葉してきます。