以前に一度栽培した事がありますが、花は見ましたが収穫ができず、リベンジです。
4月18日、豆類の苗を1畝に植えつけました。
奥からエンドウ2種4ポット、インゲン豆1ポット、手前がソラマメ2ポットです。
暑さと乾燥に弱く、アブラムシがつきやすいようです。
5月中旬の開花です。 薄く紫を帯びた白い花弁に、黒い斑紋がある花です。
2株の内、1株は萎れてしまい、実をつけずに枯れました。
残る1株に10個ほどの実が生りました。 莢が空に向かって着くので「空豆」なんですね。
上が6月2日、下が13日の実生りです。
豆の莢が重くなって上向きから横に下がって来ました。
23日以降下向きとなった豆莢を収穫しました。
生育不十分で莢が短く、中に豆は1~2個しか入っていません。
莢から豆を取り出して塩茹でし(上)、豆の皮をむいて(下) 食しました。
豆の色の違いは熟度の違いでしょうか、
初めて食べた! 採れたての空豆、 豆とは思えない美味しさに感動でした。
早朝ウオーキングで、自宅から北西に10数分歩くと、蔵王の金峯神社に御参り出来ます。
6月30日に、「夏越の大祓式 」と称して、「茅の輪神事 」が執り行われます。
(「釈日本記」に書かれている、茅の輪を腰につけて災厄から免れた故事を元に)
それに合わせて6月16日から7月2日まで、「茅の輪」が設置されています。
6月22日の金峯(きんぷ)神社です。 道路に実面した一部にアジサイが咲いていました。
社の森に囲まれた拝殿の前に、「茅の輪」が設置されていました。
その両側には、狛犬ではなく神馬像 が建ちます。
茅(ち)とはイネ科のチガヤという植物で、葦やススキの仲間です。
脇に「茅の輪のくぐり方」の説明がありましたので、手順に従って参拝いたしました。
穢れや罪を祓い清め、健康な心身に立ち返って、新たな気持ちで、
残りの半年をより良く生活できるように、家族の健康をお祈りしました。