自宅北西隅で咲く斑入りツワブキの実生が、
池の注水路脇で開花していました。
土の無い場所で、溶岩に根を張っています。
実生株は花茎を4本上げて成長していますが、
斑入り葉ではありません。
10月下旬、蕾を着けた花茎が伸び出てきました。
11月初め、咲き始めました。
その4日後、咲き揃いました。
11月中旬の花、
11月下旬、花の終盤で、モミジ「大盃」の落ち葉を敷いて、
(おまけ)今年まだ開花しない斑入り葉の実生株が
池北側の枝垂れモミジの樹下に育っています。
「クランベリー」はツツジ科の常緑性低木(ツル性果樹)で、
北半球寒帯で酸性の沼地などに自生します。
果実は酸味が強く生食には向かないが、
菓子・ジャム・ジュースの原料となります。
苗木を生きた水苔で鉢植えし、長年放任で、
ミズゴケとともに生育しています。
6月初めの開花です。
花弁はピンク~白で、花冠は4裂し反り返ります。
Clane berryの名は、実が鶴(Clane)の好物であることと、
開花前の茎・ガク・花弁が、鶴の首・頭・嘴に似ていることから。
花後に小さな丸い果実を着けます。 8月下旬の緑実です。
9月下旬、果実が色付いてきました。
10月上旬、
10月下旬です。 樹は上には10cm程しか伸びませんが、
下には長く垂れ下がっています。
11月下旬、熟して深紅に色付きました。
果実の大きさは径1cm前後です。
12月上旬、萎んで落果する実も出てきました。
収穫が遅れて、初積雪の後12月中旬になりました。
冷凍保存してあるブルーベリーと混ぜてジャムにし、
食してみると、酸味が加わっておいしいジャムが出来ました。
ツワブキの斑入り葉種の一部を、庭の東南隅の塀脇に植えました。
(1)の株とは花形が違っているので、(2)として分けました。
外側の舌状花が細い花弁で、疎らになっています。
10月下旬、蕾を上げてきました。
11月上旬、花弁を開き始めました。
11月中旬、
満開に咲きそろった11月下旬です。
この場所は直射光が当たらない、明るい日陰で、
今年は、大小4本の花茎を上げて咲きました。
リンゴはバラ科の落葉低木ですが、矮性台木接ぎ木苗を鉢で育て、
菜園と自宅との間に移植しました。
「富士」は、青森県で育成され、生産が最も多い品種です。
4月中旬の蕾から、下旬に一斉に開花しました。
ピンクの蕾が開くと、白い5弁花となります。
「富士」の花はたくさん咲いたのですが、
隣に植えた受粉樹の「秋茜」が、あまり開花せず、
実成りが少ない年になりました。
7月上旬には、緑実がリンゴらしく生育しました。
9月上旬の果実、
9月中旬には色付き始め、
10月中旬、
10月下旬、途中で腐れが入って2個落果し、3個だけ残りました。
右後ろの樹が、実りの無い「秋茜」(アキアカネ)です。
11月中旬の果実、
11月下旬には2個だけとなりました。
12月初め、雪囲い前に収穫しました。
食べてみると、味は店頭の「富士りんご」と同じで美味しかった。
「ツワブキ」(石蕗)はキク科の常緑多年草で、
福島・石川以西~琉球諸島まで分布します。
斑入り葉の混合種を通販購入し、鉢栽培後、庭の3か所に植えました。
1か所は樹木の生長で日陰となって葉だけの株、
2か所で、花形が異なる花を咲かせました。
その内、朝陽が当たる自宅北西軒下の株です。
11月下旬、先に数個の蕾を着けた花茎を伸ばしてきました。
4日後、花弁を開き始めました。
10月末、開花した花にヒラタアブがお訪れました。
満開となった11月上旬、花径は5cm程です。
11月中旬、開花を終えた大文字草の鉢棚をバックに、
フキに似た艶のある大きな葉から→つやぶき→ツワブキ に、
現在は実を着けていますが、
(過去画像で)2月中旬、果実が裂開し、
綿毛を着けた種が出てきます。
風で飛散し、東庭のあちこちで、実生苗が育ってきました。