シャコバサボテン(デンマークカクタス)の「ニコル」は、
ピンク色の品種で、花色濃淡に個体差があります。
咲き始めは12月下旬でした。
無暖房の玄関は寒く、続いて開花できません。
1月下旬の晴天の日、外玄関で日光浴し、
咲いた花は、幅広の花弁を巻いて、のびのびと広げません。
2月上旬の花、
蕾はたくさん着いています。
2月中旬の花、
2月下旬、一昨日の花姿、まだ春まで咲き続けそうです。
2月21~23日は最高気温が1℃で、寒い日が続きました。
21日朝、降雪は少しで積雪70cm(新潟県の積雪情報で)位、
翌22日午後、積雪90cm程になりました。
自宅西側のマンサクも、開花したまま雪に覆われました。
23日午後、積雪は89cm位(NHKの天気では111cm)
25日朝、居間と和室から見ました。
午後には、最高気温が5℃まで上がりました。
昨日26日は、積雪70cm、
晴天で最高気温が10度近くまで上がりました。
今回の大雪警報も、長岡市街地では大雪にならずに済みましたが、
津南町では419cmの積雪を記録しました。
生まれ育った魚沼市小出は、200cmの積雪があるようです。
2月15日、春一番が吹き、長岡の積雪も38cmに減少した。
春近しと思われた2日後、2月17日に大雪警報が出されました。
朝、和室から見た東庭、小さな庭池は雪に埋もれたままです。
玄関の戸を開けると、
庇下の鉢も、
昼の玄関前通路、
南の歩道側、
東の車道から東庭を、
東庭の赤松と玄関手前のハナミズキ、
最高気温2度、積雪は73cmになりました。
4号鉢植えの「イワツルウメモドキ」は、
果実が緑から黄色に熟して、
果皮が裂開して鮮やかなオレンジ色の種子が現れます。
花よりも実が美しい、小さな、つる性落葉低木です。
11月下旬、黄葉するも緑果のままでしたが、
12月中旬には、径3~4mmの果実は黄色に熟し、
果皮が3裂し、
開くと、オレンジ色の仮種皮に包まれた種子が現れました。
1月上旬に裂開した果実、
玄関外の庇下に置く山草棚で、1月下旬の果実。
2月下旬、庭雪の上で、昨日の様子です。
4号鉢植えで、上、下、横ともに15cm程枝を伸ばして、
寒さの中で、殻だけでなく、まだ残り実も着いていました。
「イワツルウメモドキ」(岩蔓梅擬)は、
ニシキギ科の落葉ツル性木本です。
ツルウメモドキによく似ているが、
葉や実が小さくて、葉柄のもとに1~2個の実を着け、
樹姿が小型で、自然に枝が垂れ下がってきました。
ツルウメモドキは雌雄異株だが、
本種は両性花で1本の樹で実が生ります。
5月上旬に咲いた花です。
葉柄のもとに咲く花は、小さな淡黄緑色で目立ちません。
5弁花で、雌しべが突き出し、下に雄しべが着いています。
6月中旬、花後に付いた緑実です。
夏、8月末になっても、果実は緑のままです。
11月上旬、葉が枯れ始めても緑実のまま、
オレンジ色の種子が顔を見せるのは冬になってから、
(2)へ続く