Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ウォーキングで キジの若鳥4羽と出会う

2015-09-30 | ウォーキング

9月28日の早朝ウォーキングで 、キジの若鳥4羽と出合い、コンデジで撮りました。
栖吉川沿いの新しい宅地造成地で、雑草が生い茂る場所です。
 
左岸堤防を上流に向かって歩きながら、右下の草むらに動くものを発見。
若いキジのオスでした。 
  
 
 
よく見ると、メス鳥もいます。 
 
 
 
下の写真には3羽が、 
 
 
 
この1枚は雌雄で、 
 
 
 
こちらはオス2羽です。 集まったり離れたり、雄2・雌2の4羽の若鳥でした。
 
 
 
メス鳥が首を上げて私を見ます。 草むらの中でも、目が私の動きを捉えています。 
 
  
 
こちらのオス鳥も同じく、 草の実を食べながら、足早に歩き回ります。
 
  
 
その場所は、水田を埋め立てた場所で、新築住宅の建設もあって大型トラックが
建築資材を積んで停車しています。 その右上の住宅用地です。 
 
 
 
3年前までは水田地帯で、小学校の学校田もありました。 
2月末にはナッチャンと一緒に、凍み渡りを楽しんだ場所でした。
2年前の秋、本格的に宅地造成が始まりました。
春夏秋冬、多くの生物の活動と、季節の移り変わりを感じて、愛犬との散歩コースでした。 
 
   

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アマガエルの繁殖 (3)~オタマからカエルに変態

2015-09-29 | アマガエル

卵から1ヶ月余りかけて、4~5cmのオタマジャクシに成長しました。
カエルへの変態は、尾の付け根から後足を出し、次に鰓穴から前足を出します。
この頃のオタマジャクシは、あまり泳がずに水中でジットしています。
 
丸い体も角ばってきて、内部では鰓呼吸から肺呼吸へ変わり、カエルになるための
大きな変化(変態)が起こっているのです。 
 
 
 
肺呼吸に変ると水上に出てきます。 スイレンの葉上で尾が短くなるのを待ちます。 
 
 
 
褐色の体色で長い尾を付けた姿から、尾を短くしカエルの体形と緑色の体色に変わって
行きます。 (親になると保護色で、茶褐色や灰褐色の個体が多くなるようです)
 
    
 
まだ尾を付けたまま容器から飛び出して、脇のススキの葉に移った子ガエルくん。 
 
 
 
長い尾を栄養吸収して、小さなカエルになった2匹、
ホテイアオイの葉上で外界を観察中です。 
 
 
 
睡蓮鉢やプラスチック容器内で、吸盤付きの足を使って動き回ります。
鉢の縁に正座して、勇気を出してイザ外界へ! 
 
    
 
その前に、熱帯スイレンの花茎によじ登る子も、花弁にたどり着いて周りを見渡し・・・・。
 
 
 
次々と庭に出て行きました。 鉢に水やりするとあちこちから小さなアマガエルの子達
が出てきます。 やがて木に登り、樹上生活をします。 
夜には塀を乗り越え、道路を横切って遠征に出かけるものも・・・・。
 
下は鉢植のモミジに登って昼寝する子蛙です。 小さな昆虫やクモ類を捕食します。
 
  
 


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ナンバンギセル

2015-09-28 | 山野草

ナンバンギセル」(南蛮煙管)はハマウツボ科の寄生植物です。
自らは葉緑素を持たず、光合成が出来ないので、ススキ類やミョウガ・ギボウシ等の根
に寄生する1年草です。 
昨秋に種子を採取しておき、春に庭のススキ2箇所に蒔き付けました。
 
8月下旬、自宅東側の通路脇にあるシマススキとヤブラン、イトススキなどの根元から
たくさんの花柄を伸ばして、開花して来ました。  
 
 
 
茎は地上に出ず、10~20数cmの花柄の先に、紅紫色の花を1輪咲かせます。 
 
 
 
ガクを割って、花弁を突き出し、先端が5つに切れ込んだ筒状の花を、やや下向きに
咲かせます。 
 
  
 
9月上旬が花の最盛期(多過ぎ?)でした。 今は種子をつけています。 
 
 
 
9月中旬、少し離れて、別のイトススキの根元でも開花して来ました。 
 
  
 
こちらは花柄の数が少しですが、むしろ、ちょうど良い感じでしょうか。 
 
  
 
9月下旬、皿鉢植えのヤクシマススキから1本だけ開花しました。
今春は種蒔きしなかったのですが、・・・・。 
 
 

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キュウリの栽培 (2)

2015-09-27 | 家庭菜園

5月4日に苗を植えたキュウリは、カラスの食害で新芽も食いちぎられて、
7月3日、計22本の収穫で終わりとしました(7月15日にブログアップ)。
しかし、 
ツルを処分しないで放置していたところ、また脇芽が伸び出し、実生りを復活しました。
 
下は8月に咲いた雌花です。 雄花はあまり咲かず、雌花だけで結実します。
  
  
 
7月末、復活後最初に収穫したキュウリは32cm超の特大キュウリでした。 
 
  
 
8月下旬の実生りです。 
 
  
 
9月上旬、2本同時に収穫です。 
 
  
 
9月13日の実生りです。 雄花が1個咲いています。 
 
  
 
9月18日の最後の果実、右下は収穫した20日です。 
次の実は、変形して小さいので、ツルを処分して、今年のキュウリ栽培が終わりました。
春に植えた1本の苗から、合計32本収穫できました。 
 
  

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モウセンゴケ 2種

2015-09-26 | 食虫植物

モウセンゴケは葉の粘毛で虫を捕らえる、小型の食虫植物です。 
 
アフリカナガバノモウセンゴケ」は、南アフリカ原産で、学名のドラセラ・カぺンシスと
呼ばれてもいます。
9月初めに開花しましましたが、曇雨天が続く悪条件でした。
桃紅色の美しい5弁花で、1日1花、下から上へと咲き上がります。  
 
  
 
細長い葉が立ち上がり、粘液を分泌して捕虫します(過去写真です)。
耐寒性が弱いので、冬は無加温の室内に置きます。
 
  
 
ヨツマタモウセンゴケ」はオーストラリア・ニュージーランドの原産です。
長年開花してきましたが、今年は花茎を上げません。 白花は昨年咲いたものです。 
 
 
 
2年植替えしてないので、鉢を覆って生きミズゴケの山が出来ています。
葉身が2又に分かれ、更に先端で2又に分かれて4又となるのですが、今年は2又
(サスマタ)にしかなっていません。 置き場が日照不足でもありました。 -反省-
耐寒性はあるので冬も屋外に置きます。 
 
 

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