9月28日の早朝ウォーキングで 、キジの若鳥4羽と出合い、コンデジで撮りました。
栖吉川沿いの新しい宅地造成地で、雑草が生い茂る場所です。
左岸堤防を上流に向かって歩きながら、右下の草むらに動くものを発見。
若いキジのオスでした。
よく見ると、メス鳥もいます。
下の写真には3羽が、
この1枚は雌雄で、
こちらはオス2羽です。 集まったり離れたり、雄2・雌2の4羽の若鳥でした。
メス鳥が首を上げて私を見ます。 草むらの中でも、目が私の動きを捉えています。
こちらのオス鳥も同じく、 草の実を食べながら、足早に歩き回ります。
その場所は、水田を埋め立てた場所で、新築住宅の建設もあって大型トラックが
建築資材を積んで停車しています。 その右上の住宅用地です。
3年前までは水田地帯で、小学校の学校田もありました。
2月末にはナッチャンと一緒に、凍み渡りを楽しんだ場所でした。
2年前の秋、本格的に宅地造成が始まりました。
春夏秋冬、多くの生物の活動と、季節の移り変わりを感じて、愛犬との散歩コースでした。
卵から1ヶ月余りかけて、4~5cmのオタマジャクシに成長しました。
カエルへの変態は、尾の付け根から後足を出し、次に鰓穴から前足を出します。
この頃のオタマジャクシは、あまり泳がずに水中でジットしています。
丸い体も角ばってきて、内部では鰓呼吸から肺呼吸へ変わり、カエルになるための
大きな変化(変態)が起こっているのです。
肺呼吸に変ると水上に出てきます。 スイレンの葉上で尾が短くなるのを待ちます。
褐色の体色で長い尾を付けた姿から、尾を短くしカエルの体形と緑色の体色に変わって
行きます。 (親になると保護色で、茶褐色や灰褐色の個体が多くなるようです)
まだ尾を付けたまま容器から飛び出して、脇のススキの葉に移った子ガエルくん。
長い尾を栄養吸収して、小さなカエルになった2匹、
ホテイアオイの葉上で外界を観察中です。
睡蓮鉢やプラスチック容器内で、吸盤付きの足を使って動き回ります。
鉢の縁に正座して、勇気を出してイザ外界へ!
その前に、熱帯スイレンの花茎によじ登る子も、花弁にたどり着いて周りを見渡し・・・・。
次々と庭に出て行きました。 鉢に水やりするとあちこちから小さなアマガエルの子達
が出てきます。 やがて木に登り、樹上生活をします。
夜には塀を乗り越え、道路を横切って遠征に出かけるものも・・・・。
下は鉢植のモミジに登って昼寝する子蛙です。 小さな昆虫やクモ類を捕食します。
「ナンバンギセル」(南蛮煙管)はハマウツボ科の寄生植物です。
自らは葉緑素を持たず、光合成が出来ないので、ススキ類やミョウガ・ギボウシ等の根
に寄生する1年草です。
昨秋に種子を採取しておき、春に庭のススキ2箇所に蒔き付けました。
8月下旬、自宅東側の通路脇にあるシマススキとヤブラン、イトススキなどの根元から
たくさんの花柄を伸ばして、開花して来ました。
茎は地上に出ず、10~20数cmの花柄の先に、紅紫色の花を1輪咲かせます。
ガクを割って、花弁を突き出し、先端が5つに切れ込んだ筒状の花を、やや下向きに
咲かせます。
9月上旬が花の最盛期(多過ぎ?)でした。 今は種子をつけています。
9月中旬、少し離れて、別のイトススキの根元でも開花して来ました。
こちらは花柄の数が少しですが、むしろ、ちょうど良い感じでしょうか。
9月下旬、皿鉢植えのヤクシマススキから1本だけ開花しました。
今春は種蒔きしなかったのですが、・・・・。
5月4日に苗を植えたキュウリは、カラスの食害で新芽も食いちぎられて、
7月3日、計22本の収穫で終わりとしました(7月15日にブログアップ)。
しかし、
ツルを処分しないで放置していたところ、また脇芽が伸び出し、実生りを復活しました。
下は8月に咲いた雌花です。 雄花はあまり咲かず、雌花だけで結実します。
7月末、復活後最初に収穫したキュウリは32cm超の特大キュウリでした。
8月下旬の実生りです。
9月上旬、2本同時に収穫です。
9月13日の実生りです。 雄花が1個咲いています。
9月18日の最後の果実、右下は収穫した20日です。
次の実は、変形して小さいので、ツルを処分して、今年のキュウリ栽培が終わりました。
春に植えた1本の苗から、合計32本収穫できました。
モウセンゴケは葉の粘毛で虫を捕らえる、小型の食虫植物です。
「アフリカナガバノモウセンゴケ」は、南アフリカ原産で、学名のドラセラ・カぺンシスと
呼ばれてもいます。
9月初めに開花しましましたが、曇雨天が続く悪条件でした。
桃紅色の美しい5弁花で、1日1花、下から上へと咲き上がります。
細長い葉が立ち上がり、粘液を分泌して捕虫します(過去写真です)。
耐寒性が弱いので、冬は無加温の室内に置きます。
「ヨツマタモウセンゴケ」はオーストラリア・ニュージーランドの原産です。
長年開花してきましたが、今年は花茎を上げません。 白花は昨年咲いたものです。
2年植替えしてないので、鉢を覆って生きミズゴケの山が出来ています。
葉身が2又に分かれ、更に先端で2又に分かれて4又となるのですが、今年は2又
(サスマタ)にしかなっていません。 置き場が日照不足でもありました。 -反省-
耐寒性はあるので冬も屋外に置きます。