西洋ナシは、新潟県では新潟市南区で
レクチェという品種が栽培され、
全国的にはラフランスが多いと思います。
ラ・フランスの改良品種で、大玉の
シルバーベルが我が家の洋ナシです。
矮性台木の接木苗なので、樹高は低く幹枝も細いのですが、沢山の花が咲いて実がなります。
上左は、3月末の花芽がほころび始めた頃、次2枚は4月中旬の開花の様子です。
右端は唯一の病害虫で、8月に葉を食害したイラガの幼虫です。葉裏の端に付いているので見えずに触れて痛い目にあいました。
下は摘果後の実生りの状態(もっと思い切って数を減らすべきでした)で、50個ほどの実が生育しました。
左から、8月上旬、8月中旬、10月中旬、10月下旬2枚、右端は本日10月28日、収穫した35個の集合写真です。
この後追熟させると、香り・甘味・コクのある、ナシとは思えない味を堪能できるはずですが、食べ頃の見極めが難しいのです。
(10月に入って傷付いたものや虫が付いたものが10数個落果したのですが、その多くは食べられずに処分しました。)
玉ネギ、インゲン豆、などの収穫後の空きを利用して、8月の末にカブと大根と人参の
3種類を、初めて種播きしてみました。
左は種播きから52日目の10月19日の生育状態と、収穫(2回目)した4本です。
ホームセンターで購入したたカブの種子は、CR耐病カブ「白露」という品種です。
株間14cm位に3~4粒ずつ2列に種播きし、発芽まで防虫ネットをベタ掛けしました。
発芽後は苗がある程度成長するまで、支柱を立てて防虫ネットを張りました。
下左2枚は、種播きから10日目の苗とそのアップです。1回目の間引きをします。
3枚目はその1週間後で、撮影後に2回目の間引きをしました。
4枚目は種まきから1ヶ月余の苗の状態です。
5,6枚目は、種まきから45日目の10月12日、最初の収穫の日です。
晴天の日中は葉が萎れるようになり、白い株の玉が見えてきました。試しに抜き取った3本です。
サラダと漬物で甘味と食感を味わい、葉も味噌汁の実や野菜炒めに使って、おいしく頂きました。