自宅から速足で数分、栖吉川堤防に出て、左岸を歩きます。
信越本線と上越新幹線の高架橋が続いています。 この先に家庭菜園の分譲地と、
建設会社の資材置き場があり、乗用車もトラックも通りますが、信越本線の鉄橋
のところで通行止めです。 行き止まりなので散歩に来る人は少ないです。
3月31日、河川敷も堤防もまだ枯野ですが、ここが野鳥たちとの出会いの場です。
3月に入ると、チョウゲンボウが見られるようになり、営巣を期待します。
3月13日、突然のことでカメラが間に合わず、ピンボケですが、メスのいる
営巣場所にオスが飛び降りました。 カラスの作った古巣を利用するようです。
3月17日、朝陽を受けて、巣に立つメス鳥です。
3月22日、オス鳥の背後に、メス鳥がいるのではないかと思いますが?
3月25日、抱卵に入ったのか? メス鳥の頭部だけが下から見えます。
オスも近くに居ました。 歩きを止めるのは短時間にして、長居はしません。
下画像の右端に巣とメス、左端に雄がいます。 わかるでしょうか?
3月26日、巣にいるメス(上)とオス(下)です。
目が良いので、私やカメラをジッと見ています。
巣にメス親の姿が見えない時もありますが、巣の後方で抱卵しているようで、
新幹線高架橋の高いところを、下からコンデジで見ても、伏せていれば見えません。
3月29日、尾羽と翼の一部が見えています。
昨年は、近くの別の巣で、6羽の雛鳥が無事に巣立っていきました。
今年もうれしい、春近しの知らせです。毎日のウォーキングは欠かせませんネ!
栖吉川堤防のウォーキングで、3月に出合った野鳥たちです。
旅立ち前の冬鳥と、留鳥はペアとしての行動が見られるようになりました。
何時もポケットに入れている小さなコンデジなので、画像はイマイチですが・・・。
冬鳥のツグミとカシラダカです。
堤防道路脇、歩いて行く私の前方に仲良く、
頭部が黒くなってきた雄か?
ジョウビタキのメスです。 先導するように、私の前を先へ先へと飛び移りました。
ホオジロのペアらしき2羽です。 1羽は、尾羽を失っていましたが・・・
モズもペアらしい。
縄張りを持っていて、夏場はよく見ます。
猛禽類のノスリを、この時期毎日のように見ますが、カラスのペアが攻撃しています。
カラスは近くに巣を作っているようです。
群れていたムクドリも、2羽で仲良く、春近し。
鉢植の福寿草です。
2月28日にブログアップした「紅撫子」(ベニナデシコ)の、その後です。
計4輪の花が開きましたが、最初の花が散り、3輪が咲き続けました。
3月上旬の花姿です。
3月中旬、曇雨雪の日は花を閉じ、晴天に開花しながら、茎葉を伸ばします。
花弁の端がギザギザでナデシコ咲きですが、花色が薄く本来の姿ではありません。
まだ1芽株で、株に力無いからでしょう。
( 比較のために、2月中旬の第1花は下のようにオレンジ色でした。)
3月末になって、株元に最後の1輪が顔を出し、 草丈は15cm程になりました。
これから肥料を与え、葉のある初夏までに株の充実を図ります。
雪割草はキンポウゲ科ミスミソウ属の園芸名です。
本州の中部以西の落葉樹林化に、ミスミソウ・オオミスミソウ・スハマソウ・
ケスハマソウの4種が自生しています。
新潟県を中心とした日本海側に分布するオオミスミソウが、花色花形の変異
が多く、園芸化が進んでいます。
花弁のように見えるのは、6~8枚のガク片です。
白地に赤の覆輪が入る標準花(雌しべ・雄しべが正常)、3月下旬の花姿です。
寒さで変色はしてますが常緑葉で、春先駆けての開花です。
3月初めに、最初の1輪が開きました。
3月中旬です。 陽が当たらないときれいに開きません。
蕾から開き始めた様子、可愛いですね!
ガク片が8枚に増えつつある花も、
開花後は、花色が薄くなってきます。
3月下旬です。 咲き始めの花が、赤覆輪が濃く、花形が美しいです。
もうしばらくは、開花が楽しめそうです。
夏に落葉するので、「ナツボウズ」(夏坊主)の名で通販購入した花木です。
ジンチョウゲ科の小低木で、「オニシバリ」と亜種の「ナニワズ」の別名です。
まだ実成を見たことがありません。 雌雄異株なので雄木でしょうか?
現在香りとともに満開状態になりました。 昨日の画像です。
鉢植で、樹高はまだ30cm程です。 仲間のジンチョウゲはまだ開花しません。
秋に新葉を展開し、膨らんできた2月上旬の花蕾です。
玄関前の庇下で、冬を耐えました。
3月初めから、黄色~うす黄緑色の花を開き始めました。
3月中旬の花、 葉色も独特です。
花径1cm余りの小花をまとめて咲かせて、香りを放ちます。