3月2日から始めた投薬治療は、毎日結核菌を殺す薬3種類、7錠3カプセルの服用を続けた。
5月18日と7月13日に新潟大学医歯学総合病院第二内科を受診。血液検査で肝臓等に副作用が無いかチェックし、聴診器による肺の診察を受け、異常が無いことを確認して薬の処方箋を戴いた。
約半年が経過して8月24日にCT検査を受ける。8月31日の受診時に検査結果(CT画像の肺の影は薄くなってきたが、子供の頃の病巣のあとは残っている。)を踏まえて3種類の薬を2種類に減らし、4錠3カプセルの投薬治療を継続することになった。
10月26日受診。12月21日の受診時にCTの検査予約をし、2月29日に決定した。薬は2種類で3月14日まで処方され、CTの結果によって以降の薬を1種類に減らすかどうかを判断することになった。
この間、TVや新聞で多剤耐性結核菌の報道を見る。薬を使った以上は徹底的に菌を殺さないと大変なことになる。医師が慎重な対応をし、治療が長引くのはやむを得ないと考えているこの頃です。
12月8日、昨年より1週間遅れで、冬の積雪に備えて庭木を保護するための雪囲いをする。久方ぶりに陽の射す時間もある絶好の日、造園業者5名で1日係りの仕事となりました。
リンゴなどの果樹を植えてある所は、木材を組んで板囲いをする。事前に鉢植えの樹木類を集めておきました。(右1)
松やモミジには雪による枝折れを防ぐための雪吊りを施す。(右2)
家の北側のアケビやブルーベリーなどの小木は竹を立てて縄で縛る。軒下のアルミ棚下には山野草の鉢をぎっしりと並べてあります。(左1)
西側には物置小屋と雨水貯留槽が設置され、マンサク、ツツジ、美男カズラなどがある。(左2)
右1は東側で、奥に池があります。
右2が南側で門から見たところです。
これで春まで冬眠が出来ます。大雪で無ければ良いのですが・・・
春に池に放した金魚は、半分以上がサギやカラスに捕食され(現場は目撃できず、早朝?)てしまった。近くの観賞魚店が閉店したので魚の補充はせず、鳥避けにテグス糸を張って様子を見ることにしました。
それでも、残った親金魚が4月末から何回も狭い浅瀬で産卵を繰り返した。例年なら直ぐに卵や孵化した稚魚は多くの親魚に食べられてしまい、数匹しか育たなかったのですが、今年は違いました。
浅瀬に敷いてある石の下に隠れて天然の植物プランクトン(藻類)を食べて成長し、6月には体色が黒から白や赤に色変わりして写真が撮れるようになりました。(写真左から1、2枚目)
7月末には、水深の深いところに出て親魚と一緒に遊泳し、小粒の金魚餌を食べて成長(3枚目)。
4枚目は8月中旬の様子です。
5枚目は11月末で、水温の低い日はあまり動かなくなりました。
6枚目は、12月4日初積雪2cmの日、冬ごもりの準備に入ります。
(水面の反射を防ぐために、偏光フィルターをつけて撮影しました。)