鉢植のスイセン3種です。
「ティタティタ」(テータテート)は、ミニスイセンですが、丈夫で鉢いっぱいに増殖し、
草丈も20cm程になりました。
3月中旬の花姿です。
早咲きで、花びらも副冠も黄色で明るい。
次は高生の「タリア」で、純白の花です。 今年は葉ばかり茂って花が僅か、
清楚な花ですが、強い香りがするので、好みに差が出そう・・・・・。
「デコイ」は、純白弁にオレンジのカップ咲きで、コントラストが鮮やかです。
昨年5球揃って開花したのに、1球しか芽が出ず、4月中旬の開花でした。
庭植えの果樹の花、プラムの次に咲いたのが桃の「武井白鳳」です。
自家結実性があり、矮性台木 接木なので樹が小さくても1本だけで実が生ります。
4月中旬、桃色の花が盛りです。
雪囲いの時に、囲いに納めるために造園業者さんに太枝をバッサリ切られました。
枝が少なくなりましたが、7月中旬には美味しい桃をいただけるでしょう。
3月末では、丸い花芽だけでしたが、
4月上旬に開花が始まりました。
初めは薄いピンクの花で、徐々に色濃く変っていきます。
庭と、少し離れた空き地(古い住宅の跡地)に植えてあるスイセン(水仙)です。
(この奥には畑と果樹があります)
空き地の道路寄りには、春から秋まで草花が咲くように球根と宿根草を植えてありますが、
3月31日、スイセンとムスカリ が咲き出した時には、一面ツクシ が覆っていました。
4月1日、とりあえず、大量のツクシを除去し、花壇らしく、
4月12日、ツクシの元、スギナ が生え揃って来ました。
そんな中で次々と大輪のスイセンが咲きました。
今は、これらのスイセンに代わって、遅咲きのチューリップが咲いています。
次は、自宅の庭です。
玄関前の超狭い花壇で、スイセンが春を告げ、
庭のあちこちで、
全くの放任なのに株を殖やして、庭を明るくしてくれました。
自宅西側には、3種の春の花木を植えてあります。
最後に咲き終えたのが、バラ科の落葉低木「ユキヤナギ」(雪柳)です。
4月中旬の満開の頃です。 株立ち状になって細枝を枝垂れさせます。
4月上旬の花のアップ。 小さな白い5弁花が雪のような・・・・
振り返って3月中旬、ユキヤナギは小さな緑の蕾で、背後にまだマンサク の黄花が、
4月上旬、ユキヤナギが開花して来ました。
その頃、エゾムラサキツツジ が満開でした。
4月9日、ユキヤナギが雪白で覆われて来ました。
今年は開花が早いので、しばらく白と赤紫との競演です。
新たに「フジノ ピンキー」という品種を入手、植え場所を思案しています。
蕾がピンクで、開花すると白花になります。
花弁の外側には薄くピンクが残るので、微妙な色変化に惹かれるか?
ブログアップされずにフォルダに残っていた4鉢です。
3月末から4月中旬に咲いていました。
先ずは、選別された紅花底白の1鉢です。
次は、絞り咲きと紅花の混じった1鉢です。
終いの2鉢は覆輪咲きです。
以前に通販購入したものですが、別物が届いたようです。
色が薄いですが、花弁数が多めな1鉢です。
雪割草は市街地での夏越しは難しい方ですが、乗り越えて、来春また遇いたいね!