Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えのツツジ(1) 玄海ツツジ2種

2021-04-30 | 花木

ゲンカイツツジ」(玄海ツツジ)は、岡山県以西の本州や、
九州北部、四国北部などの岩場に自生し、
対馬や朝鮮半島にもあり、玄海灘を囲むように分布しています。
 
長く鉢栽培し、樹高は20cmほどで小型、
ツツジの仲間では早く開花します。
 
サクラゲンカイツツジ」(桜玄海ツツジ)は、ピンクの花です。
4月上旬から開花し、
 

 
4月中旬の花です。 
 

 

 

 
 
タンナゲンカイツツジ」(耽羅玄海ツツジ)は、
朝鮮の済州島(旧名は耽羅)が原産地です。
 
透き通る感じの紅紫色の花ですが、今年咲いたのは2輪だけ、
4月中旬の1輪と、
 

 
4月下旬にかけて咲いた2輪目の花です。
 

 
 

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鉢植えの雪柳「フジノピンキー」

2021-04-30 | 花木

ユキヤナギの園芸種で、桃色雪柳「フジノピンキー」です。
花弁の外側がピンク、内側が白色なので、
蕾は濃いピンクですが、開花すると白花に近くなります。
 

 
 
3月下旬、蕾が開き始めます。 
 

 
花弁の縁をピンクに染めて、開花です。 
 

 

 
4月上旬、小さな5弁花を次々と開いていきます。 
 

 
蕾と花の対比、 
 
 
 

 
ほんのりとピンクを帯びた、花のクローズアップです。 
 

 

 
まだ鉢植えなので、庭に植える場所を模索中です。

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庭の黄花カタクリ

2021-04-29 | 洋種山草

エリスロニューム・パゴダ」という北米原産の黄花種です。
鉢いっぱいに増殖したので、庭に分けて植えています。
今年開花したのは3か所でした。
 

 
 
初めに咲いたのは実梅の樹下で、
3月末、3本の蕾を上げてきました。
 

 
4月上旬、朝陽を帯びて開き始めます。 
 

 
4月中旬です。 周りには実生で生えたニラの葉が、
 

 

 
 
次に咲いてきたのは庭の南西、
伐採した姫コブシの切り株、その周りに植えた球根から、 
 

 
4月中旬に、一斉に咲いてきました。
 

 

 
夜は花弁を閉じて、朝陽が当たると開いてきます。
周りで咲いているスミレは洋種のフレックススミレです。 
 

 
4月下旬まで咲き続けました。 
 

 
 
もう1ヶ所は日当たりが少ない庭の南東、ブロック塀脇で、
4月中~下旬に咲いていました。
 

 

 
丈夫なカタクリなので、庭栽培が容易に出来ます。
洋種カタクリは、
白花の「ホワイトビューティー」の鉢植えがありますが、
鉢いっぱいに葉だけ茂り、昨年から開花していません。


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鉢植えのヤマブキ 「吹雪錦」

2021-04-29 | 花木

バラ科ヤマブキ属の「ヤマブキ」(山吹)は、1属1種、
日本原産で各地に分布する落葉低木です。
 
八重咲をウォーキングでよく見ますが、
一重咲きと斑入り葉種を鉢植えしています。
 
吹雪錦」(フブキニシキ)は、葉と花に白斑がはいる品種です。
 

 

 
 
4月半ば、細く伸びた茎先に2輪開花しました。 
 

 
一重の5弁花で、黄色地に白斑が入ります。 
 

 

 
4月下旬、3輪が揃って咲きました。 
 

 

 
普通の黄花一重種は、鉢で株立ちになっていますが、
今年は蕾が着かず、開花ナシでした。 

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アイフェイオンの花(3) 「ピンクスター」ほか

2021-04-28 | 園芸草花

アイフェイオン「ピンクスター」は、ピンクの花色です。
 
昨夏の猛暑が原因? 今年は4月中旬に1輪しか咲きません。 
 

 

 
終いは、
知人が庭で殖えたからと、持ってきてくれたハナニラです。
品種名は分かりませんが、街中ウォーキングで見る種類で、
淡い水色の花です。 4月下旬に撮りました。
 

 

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