サザンカ（８）～想夫恋

鉢植えサザンカの「想夫恋」（ソウフレン、想婦恋）です。
まだ幼木ですが、たくさん蕾を着けて、１１月下旬から咲き出しました。　
　
１２月上旬に咲いた花、白花八重咲の中輪花です。　
　

　
蕾はピンクで、　
　

　
開き始めを見ると、白花になるとは思えません。　
　

　
徐々に紅が薄れてきますが、
　

　
別種の覆輪花のように見える時（１１月下旬）もありましたが、　
　

　
全開すると白花となり、外弁が裏紅を帯び、白花の縁に僅かにピンクが残ります。
　

　
次の２枚は１月に入ってからの花で、早めに白く変わって来ました。　
　

　

　
ほんのりピンクが残る所が、「想夫恋」（購入時のラベルは想婦恋）らしい？

　
おまけは、咲き始めの頃、日向ぼっこするオオハナアブです。　


　
今は開花を休んでいますが、残っている蕾が２月中旬以降に咲くでしょう。　

シャコバサボテン（７）～シャイニング ガール

シャコバサボテン（デンマークカクタス）の「シャイニング ガール」です。

１月中旬から開花し、小鉢植えなのに、ゆったりと花弁を広げた大きめな花です。
　
　
　
清楚で、透明感のある桃色花です。　
　

　
次の３枚は、蕾から開花への変化です。　
　

　

　

　
昨日撮ったばかりの４枚です。　
　

　
　
　
ふっくらとした優しい色合いで、恥ずかしそうに少し下向きに咲き続けています。　
　

　

ゴールテリアの実～ヒヨドリが食す

「ゴールテリア」はツツジ科で、北米北東部原産です。
ヤブコウジの仲間で、別名が「チェッカーベリー」です。　
　
９月下旬、我が家に来た当時、すでに実が赤くなり、一部に小粒の緑実を残す。　
　

　
１１月末、果実はすべて赤く熟し、陽に当たった一部の葉が変色しました。　
　

　
果実はヤブコウジよりも大きく、1.5cm近くあります。
　

　
外に出したヤブコウジから、万両を1鉢ずつ食べつくしたヒヨドリが、　
　

　
その後に食したのが、吹雪で葉を落とした大実のゴールテリアでした。　　
　

　
先日3日ほどかけて食べ尽しました。
（ 除雪具の柄が邪魔になって残念でした。）　
　

サザンカ（７）～上羽飛鳥

鉢植のサザンカ「上羽飛鳥」（アゲハアスカ）は、
11月下旬から咲き出して、これからも咲き続けます。
　
白地に紅の絞りが入る美くしい花。
まだ緑色の葉の中で咲いた、１２月中旬の花です。
　

　
１月上旬に咲いた時には、寒さで葉が変色してきました。　
　

　
１２月の蕾です。　
　

　
開き始めた花です。　
　

　

　
開いた花を横から見ると、外側花弁の裏側が紅で染まっています。　
　

　
小輪の多弁咲きですが、花弁の数は個々で違うようです。　
　

　

　
青空バックで撮ってみました。　
　

　
花弁を散らす直前の花です。　花は長持ちしますが、傷みが出てきました。　
　

街中でキジ（雉）と出合う

冬は雪処理以外は身体を使わないので、雪や雨の時でも1日1回は、
汗ばむくらいのウオーキングを心掛けています。
　
早朝ウオーキングで右眼に「網膜静脈閉塞症」を起こしてからは、
早朝を避けて不定期に出かけるようにしています。
　
11時ころ薄日が差してきたので、国道352号線の歩道に向かいました。
自宅と国道との間の市道を１００ｍ位行った十字路で、
突然キジのメス２羽と出合いました。
　

　

　
軒下の庭木の下や、　
　

　
玄関脇の花壇など、土や草が出ているところで餌を探しています。　
　

　

　
栖吉川の堤防や、ＪＲの線路周辺で春から秋まで出会うキジです。
冬はどうしているのか案じていましたが、まさか街中の自宅近くで出合うとは！　
雌の若鳥２羽のようで、オス鳥は見当たりません。　
　

　
自動車が通る車道に出ました。　１羽は一気に反対側に渡りましたが、　
　

　
もう１羽は、一瞬躊躇したので、ピントが合いました。　
　

　
住宅の脇に入っていったので、気を付けて！と心で呼びかけ、
私は左折して国道コースへ出ました。　
　

　
歩道の林間コースは、雪の後の陽射しを受けて、
サザンカだけが美しく咲き誇っていました。