池に金魚を移す

　気温が上がってきた３月１２日、例年より早くに雪囲いを外して、鉢を移動し、池を掃除して春の準備に入る。
廂下に設置したポリ容器で越冬した金魚は、念のため小型のエアーポンプを使ってエアーレーションをして無事に冬を乗り切った。
玄関内のガラス水槽（無加温）に入れた金魚も、このポリ容器に移し、外気や低水温に１週間ほど慣らした。
２０日春分の日に庭池にすべての金魚を移しました。
昨年は池に移した翌日に、恐らくサギ類の鳥？に捕食されたので、今年は写真のように中央に金網ネットを張り、外周にはテグスを張った。１週間経過した２６日、１尾の被害も無く元気に餌を食べて泳いでいる。一安心です！

なごり雪から、春へ！

例年に比べて、２月から３月上旬は寒い日が続きましたが、積雪量は少ない年でした。
３月中旬になると、急に暖かい晴天の日が連続し、敷地内や道路に雪が無くなり、一気に春の気配となりました。
ナッチャンは玄関脇での番犬の仕事と、公園や田んぼになごり雪を求めての散歩に一生懸命でした。
栖吉川に群れで越冬していたカルガモやコガモが、ペアを組んで飛び立ち、
路傍のタンポポやツクシが春を知らせています。
１８日朝の白鳥の北帰行は、鳴き声を挙げながら長い隊列を組んで壮観でした。（残念！カメラが間に合わず自宅屋根の端に最後尾の４羽が写る１枚のみ）
春分が過ぎて２３日、庭に冬眠から目覚めたアマガエルが姿を見せました。
毎日の散歩が、移り行く季節の変化を気付かせてくれます。

２月に咲いた花

２月は気温の低い日が続きましたが、夜間の降雪が無くて、最高積雪も５０ｃｍ余りでした。
雪の中で最初に開花する庭の花木がマンサクで、次いで鉢植えのボケのうちファンタジーレッド（左）と黒潮（右）が玄関で開花しまし た。
梅盆栽は桃色花が咲き終えて、白花八重（１６年前に記念に頂いた）が開花中です。
山野草では、節分草が花芽を上げ、開花しました。続いて福寿草が開花しています。済州島姫（韓国）、ミチノク、秩父紅の３種で、これから草丈を伸ばしながら次々と花を付けていきます。
雪国でも、我が家の玄関では春の妖精たちが舞い始めています！。