3月2日、整形外科の受診後、カルテを持って第二内科を受診する。
2月一杯潰瘍性大腸炎の薬(ペンタサ)を一種類追加(右写真)し、現在の大腸の調子はきわめて良好。右脚の経過も良いので、しばらく(6ヶ月位?)は肺の治療に専念したいと思い、薬による治療をお願いしました。
放置して結核菌が排出される様になれば入院となります。そうなれば「PET&GREEN」(私のホームページのテーマ)の世話がで出来ず、妻にまた多大な迷惑をかけることになります。また、私の免疫力は低下しており、早めに対処したほうが良いと思います。
内科の主治医は鈴木栄一教授ですので安心してお任せいたしました。診察の後、胸部レントゲン撮影と検査のために採血(採血ルームは混んで1時間待ち)し、CT検査の予約(最速で、4月4日)もしました。
処方された3種類の結核菌を殺す薬(左写真)は、朝食後1回、7錠と3カプセルを服用します。 昼近くから夜までの尿がオレンジ色となり驚きました。
3月2日、新潟大学医歯学総合病院の整形外科(腫瘍)と第二内科(呼吸器)を予約受診しました。
左右のレントゲン写真は、私の現在の右脚の状態です。
膝下と足首の移植骨接合部にはチタンのクギが2本ずつ入ったままですが、活着成長しており、骨折部も2本を繋げて骨組織が形成されています。経過は順調で問題は無いという診断でした。
悪性の骨腫瘍アダマンチノーマ(下左写真)に侵された右脚は太い脛骨を膝下から足首まで切除して、右脚の細い腓骨と左脚からも腓骨を切り取って移植(2003.06.30.下中写真)しました。創外固定という金具で固定して、7ヶ月余の車椅子生活の後、金具抜去の手術を受けました(2004.02.09.下右写真)。
その後、移植腓骨は中間で2本とも疲労骨折(2004.08.06.)し3ヶ月間ギプスを膝上まで巻きました
足首関節が無いので足首は動かず、正座が出来ません。走ることは出来ませんが、踵の高い靴をはけば普通に歩けます。
加齢に加え、この病気と大手術が契機となって私の免疫力は低下したようです。次々と病が襲い、闘病が続いています。。
(詳しくはホームページに闘病記あり)