台湾系ホトトギスの「青龍」です。
斑点が少ない青色系の花です。
9月中旬から咲き始めました。
9月末の花、
花柱が3裂して開いた雌しべには、
小さな水滴のように見える、腺毛状突起が密生しています。
10月上旬、6号鉢植えで、花径の先まで40cm程です。
10月中旬です。
一斉には咲かないので、今も最後の花を咲かせています。
5月初め、ミニトマトのポット苗1本を植え付けました。
昨年までとは違う「ピンキー」という品種にしてみました。
(植え付けと花の画像を撮り忘れていました)
7月上旬、実が色付き始めました。
7月10日の収穫です。
大きめで、皮が薄く甘味があって妻には好評でした。
7月中旬の実成りです。
1本の苗をほぼ放任状態で、支柱を立て、藪状になります。
7月18日、1回でこんなに多くの収穫がありました。
8月上旬です。 毎日トマトを食べない日はありません。
8月下旬、猛暑のせい?枝葉が枯れ始めてきました。
結局、9月末には、株を処分しました。
昨年までの品種「アイコ」の方が、我が家には合っているかも・・・。
園芸店で売られているホトトギスの多くは、台湾ホトトギスです。
台湾原産、強健で栽培しやすく、
人工交配で、様々な品種が生まれました。
「黒花ホトトギス」は、斑点模様が花全体に広がって、
花色が赤黒く見える品種です。
苗を小鉢に植えたままなので、今年も1輪だけの開花でした。
10月初めに咲いた花、6枚の花弁の内、
3枚は細い内花被片、3枚は幅が広い外花被片です。
開花して4日後の花、色が褪せてきました。
外花被片の下にある、白い袋状の部分を「距」と呼び、
この中に蜜が溜っています。
花弁の内側に、6本の雄しべがあり、
その内側に、雌しべの花柱が3裂し、更に先が2つに裂けます。
「ミズヒキ」(水引)は、タデ科の多年草で
日本各地に自生します。
庭には鳥が運んできたのか?
勝手に芽生えたものが殖えました。
8月下旬から、茎頂や葉腋から20~40㎝の花穂を出し、
小花を疎らに咲かせます。
庭の通路脇や池脇などに群落をつくり、
自宅北側の通路は、私しか通れない状態です。
和名は、小花の花色が紅白に見え、
祝儀袋にかかっている水引に似ていることから、
花弁に見えるのは4枚のガクで、
上1枚が赤、中2枚が赤と白、下1枚が白となっています。
9月中旬には、咲き終えた花から種子を着けていきます。
ガクが閉じ、雌しべの先端が伸び出して、鈎状に曲がります。
種は「ヒッツキ虫」で、
動物の毛などに引っかかって遠くへ運ばれます。
私にもヒッツクので、家のあちこちに種が持ち込まれます。
10月半ばには、株の途中から全て伐採します。
信濃川の支流で、自宅近くを流れる栖吉川の堤防歩きです。
我が家の庭に無い野草たちを、コンデジで撮りました。
白花の「ゲンノショウコ」、
子供の時、煎じ薬でお世話になりました。
「白花サクラタデ」が1か所で群落を、
黄花の「アキノノゲシ」、
「フジバカマ」の群落もありますが、自生かどうかは?
堤防と水路の間に、「ミゾソバ」が大群落で繁茂しています。
近づいてみると、小さいが美しい花です。
堤防堤防道路脇には野菊、「シラヤマギク」でしょうか、
「イヌタデ」も一面の群落になると、存在感があります。
「セイタカアワダチソウ」が咲いてきました。
元気良すぎて、嫌われ者の外来植物でしたが、
薬効成分に注目も、