鉢植えのクリスマスローズで今年咲いたのは4鉢です。
クリスマスの頃から冬に咲く「ヘレボルス・ニゲル」と、
春に咲く「ヘレボルス・オリエンタリス」の2系統があります。
春咲きのオリエンタリス系は、ギリシャやトルコなどに分布し
レンテンローズとも呼ばれ、多くの園芸種が流通します。
八重咲のライムイエロー(ピコティ咲)は、
1輪だけの開花でした。
2月下旬の蕾、
3月初め、開きかけです。
3月上旬、開花しました。
黄色地に、赤紫の糸覆輪(ピコティ)が入ります。
3月中旬、 花茎は7cm余りです。
花に見える部分はガク片なので、長持ちし、
新葉が伸び広がってきた、本日の花姿です。
西王母ツバキは庭植えにしています。
秋10月初めから、冬の間も咲き続けています。
自宅東側軒下に植えて、
冬季は、雪に埋まっても枝折れしないように
竹支柱を立てて雪囲いをしています。
1月、今年は積雪の無い異常な冬でした。
2月に咲いた花、
3月に咲いた花、
本日の開花状態です。
黄変した葉が目立ってきましたが、まだ蕾もあって、
4月初めまでは咲くでしょう。 花期が長い椿です。
クロッカスの原産地は、地中海沿岸から西アジアで、
アヤメ科の秋植え球根ですが、
球根は茎にあたり、正しくは球茎だそうです。
雪融け後、庭に花が無い早春に開花するので、
3か所に植えてあります。
積雪が無い今年は2月下旬から開花しました。
初めに咲いたのは黄色いクロッカスでした。
(現在は下のスイセンが開花中です)
3月上旬、紫の斑入り種が咲き出しましたが、
その翌朝、3羽のヒヨドリによって食い荒らされました。
毎日食べに来ていたピラカンサの実を食べ尽し、
食べる物が無くなったからですが、・・・・(怒)
一方、鉢植えのクロッカスは、紫の斑入りが多く咲きました。
3月中旬、濃い紫の品種も咲いてきましたが、
黄色と白色が枯れてしまっていたので、
晩秋に、ブルーパールという品種を植え込んで置きました。
遅れて3月中旬から下旬にかけて、咲いてきました。
庭植えの花梅「紅千鳥」(ベニチドリ)は香り良く、
緋梅系の一重咲き中輪で、雄しべまで濃い紅色です。
2月中旬、雪を被りながらも蕾を膨らませ、
2月下旬、開花し始めです。
3月初め、まだ雪吊りが施されている中で、開花が進みます。
数日後、雪囲いが撤去された後です。
3月半ば、ほぼ満開となりました。
紅千鳥は一重咲きですが、
雄しべの先が花弁に変化しつつある旗弁(ハタベン)が見られます。
この小さな旗弁を千鳥にたとえたのが、本種の名前です。
花がほぼ終わりましたが、遅れて咲いた花がまだ開花中です。
花梅ですが、少しは実生りもあります。
昨年の6月初めの画像です。
鉢植えのミニ水仙「ティタティタ」(テータテート)です。
5号鉢植、草丈25㎝程、鉢いっぱいに増殖しました。
花径3㎝位の花、合計53輪が現在開花中です。
開花前の3月7日、草丈10cm余りの蕾姿です。
蕾から1輪が開きかけでした。
2日後の9日、一斉に開いてきて、
3月半ば、ほぼ満開になりました。
花弁も副冠も明るい黄色、1輪をアップで、
3月下旬のはなです。 名前は、古いフランス語で
「頭」(tete)という意味の単語からきているそうです。
頭を寄せ合い、内緒話をしている? 群生する花の姿です。