Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

3月31日

2011-03-31 | 野鳥

 3月31日、夜の強い雷雨後の早朝、一瞬の明るい空を、幾つもの白鳥のグループ
 が北に向かいました。
 
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 寒い冬が植物の開花だけでなく、白鳥の帰還をも遅らせてい
 たようです。
 間もなく強い霰(あられ)に見舞われ、荒れた空模様です。
  
 囲いを解いた庭植えの花梅はまだ開花せず、紫モクレンの蕾はまだ固く、
 咲き出したクロッカスも霰雪で覆われました。
 
 それでもやって来ましたよ!シジュウカラのペア!。今年初めて巣箱に出入りする
 のを見ました。 まだ雪吊りがついたままですが、明日は4月ですから・・・・。
  
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クロッカス

2011-03-30 | 園芸(2013年までの動植物)

 地中海から小アジアが原産という秋植え球根クロッカスは、スノードロップに次いで
早春咲きです。小さな草体に大輪の花を開き、鮮明な花色が春の到来を示すかのよう。
 
 鉢植え は、玄関前で1月下旬に葉を伸ばして来ました。開花は3月中旬からですが、
開花後も降雪に遇ったり、霜柱が立つ中、黄色、紫、白と花色毎に開花日をずらしなが
ら咲き続け、下左端が現在です。
 
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 下2~4枚目は地植え です。雪が消えた3月下旬、すでに雪下で葉を伸ばし、すぐに
開花が始まりました。  庭に咲いた最初の草花は黄花が中心です。
  
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凍み渡り と 北帰行

2011-03-29 | ペット

 3月28日快晴、最低気温-2℃、今シーズン最後の凍み渡りをナッチャンと楽しみ
ました。 今年は3月に入っても寒く、まだ雪が積もったままの水田を、朝日を浴びて
自由に歩き回りました。
 
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 それでも、愛宕公園へ出ると、雪の中で紅梅が数輪開いて、春を感じさせています。
帰宅後は定位置での番犬仕事です。居間からカーテン越しに見たナッチャンは、陽を
浴びて動かず銅像の如くです。
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 この後、白鳥の北帰行がありました。
シベリアから渡来して本州で越冬した白鳥が、
繁殖地のシベリアへ帰る大飛行です。
中継地の北海道に向かって、隊列を組み、
声を出し合って我が家の真上を通過して
いきます。
 
 今シーズン3回目の出合いですが、写真が撮れたのは前日の
 2枚だけでした。  また来年遇いたいね! 

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冬のツバキ~炉開きなど

2011-03-28 | 園芸(2013年までの動植物)

 9月から断続的に咲き続ける椿・炉開きは、茶との交配による平咲きの極小輪です。
枝葉も小さくて小鉢栽培ができます。冬も蕾を膨らませ開花してきました(下左2枚)が、
最後に株元に残った蕾のうち1個が開きました。

 右端は絞り西王母の花です。 小さな苗木を育て、初めて着いた蕾が、寒さで開け
ないでいる間に、花弁が痛んでしまいました。 もう1個ある蕾に期待しています。
 
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フキノトウ

2011-03-27 | 園芸(2013年までの動植物)

Efukinotou1103271tr Efukinotou1103274ttr  庭の一部にはまだ雪が残っていますが、
雪解け時に一番早く利用できる山菜 です。

 フキ(蕗)は自宅北側の日陰地に、自然
実生で育ってきました。ブロック塀や敷石
の周り、小石の山を突いて地下茎が伸び、
 強い生命力を感じさせます。

 フキノトウ
(蕗の薹)は、葉が出る前に地表に顔を出す、蕗の花の蕾です。 
 
 今日3月27日は42回目の結婚記念日でした。 ささやかな祝いの夕餉に、
天ぷらでいただいた、そのほろ苦い味と香りは、春の息吹でしょうか。
 
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