水やりの為にプラスチックの大型貯水容器を2か所に設置し、
温帯スイレンとハスを、鉢植えにして貯水容器に入れています。
ハスは葉だけ伸ばして、花は咲かなかったですが、
スイレンは2種開花していました。
6月下旬~8月中旬にかけて咲いた白花スイレンです。
6月下旬、最初に咲いた花、
7月上旬に咲いた花、
7月中旬に咲いた花、
8月中旬に咲いた花、
花は3日間朝開いて昼には閉じます。
1日目の花、
2日目の花、
3日目の花です。
「イワタバコ」(岩煙草)はイワタバコ科の多年草で、
葉がタバコに似て(名の由来)、若葉は山菜として食用にもなる。
本州以南の山地で、湿った岸壁などに群生し、
花径1~2㎝で、花弁は5裂し紫色の花を咲かせます。
日陰を好むので、自宅北側の山草棚に置いて、
開花時は南向きの玄関内外に移動しました。
9月上旬の咲き始めです。
その4日後、
更にその翌日、
翌々日、
9月中旬、初めに咲いた花が終わり、次の花が開いて、
まだこれから咲く蕾が多くあったのですが、
9月になっても異常高温が続く中、長く陽に当ててしまい、
日陰に移しても綺麗に咲けずに終えました。
4月に白花を咲かせ、7月下旬から果実の収穫が始まりました。
その後の収穫記録です。
ブルーベリーは根が浅く、乾燥には弱いので、
無肥料ですが、異常な高温乾燥の今夏、
鉢植えの水やりの時、庭のブルーベリーにも施水だけはしました。
8月の実成りと収穫、
一斉には熟さず、長く収穫できますが、
青い実の中で、一回り大きくなった実を選んで1個ずつ収穫しました。
収穫の中心は東庭(上画像)の2本ですが、
自宅北側に異品種の樹(下画像)を含めて4本植えています。
1回の収穫例です。
8月中旬、1日おきに収穫し、冷凍庫に入りきらないので、
ジャムを作る町内の知人宅にも配りました。
8月下旬の実成りと収穫例、
その7日後の8月末には、ほぼ全ての実が熟してきました。
9月上旬の最終収穫です。
この後も毎日、昼食は食パンにブルーベリージャムです。
「ツユクサ」(露草)は、ツユクサ科の1年草で、
日本全土に生える道端の雑草です。
早朝に咲いて午後には萎むことが、朝露を連想させ、
古くは月草・着草と呼ばれ、転じてツユクサとなったという説もあります。
花色・花形に魅力を感じ、庭の一部で自由に繁茂させています。
8月上旬、鮮やかな青色の花、
花の青い色素は、着いても容易に退色するので、
染め物の下絵を描くための絵具として用いられたそうです。
花弁は3枚ですが、下部の1枚は白く小さく目立ちません。
ガクの中を覗き見ると、先に咲いた1個は種子を作り、
次の蕾が開花しようとしています。
8月中旬の花、1つのガクから同時に2輪咲くものが多くあります。
メシベ1本、
オシベは6本ありますが、うち2本が長く、花粉を出し、
残る4本は黄色く目立つが、花粉を出さない仮のオシベです。
メシベの無い花もあります。
8月下旬、自宅前南東隅、桃や梅の果樹とコンクリ通路との間、
生ごみ処理用コンポストの周りで繁茂してます。
9月上旬、
9月下旬、メシベが無い花です。
花数も減って来たので、全て抜き取りコンポストへ、
草丈1m40cm程もありました。
春の開花後、緑色の幼果が生育します。
6月上旬の果実、
7月上旬、淡緑色の果実が、ピンクから青紫へと変わります。
7月中旬、熟すと、表面に白い粉を吹いたように変わります。
初収穫をしました。
赤みのあるもの、小さいものは間違って、落としてしまったものです。
7月下旬、一斉には熟さないので、
大きく熟したものを1個づつ選んで摘み取ります。
収穫例、
早速、ジャムにして、昼食のパンでいただきました。
9月中旬の収穫の終わりまでは、(3)に続きます。